座標: 北緯34度00分41秒 東経124度53分19秒 / 北緯34.01139度 東経124.88861度 日向礁(ひゅうがしょう、朝鮮語: 가거초(可居礁)、中国語: 日向礁)は、韓国の全羅南道新安郡西南、可居島(小黒山島)西48キロの黄海にある暗礁である。頂点は海面下7.8メートルにある。 この暗礁は、1927年3月29日に日本海軍の戦艦日向がこの暗礁に触礁事故を起こしたことで発見された。同年8月14日、日本海軍はこの暗礁の調査を行い、その船名より「日向礁」と命名した。 2006年、韓国政府はこの暗礁を可居礁(かきょしょう、カゴしょう)と命名し、海洋観測施設の建設を行っている。蘇岩礁とともに、黄海の排他的経済水域をめぐる中華人民共和国と大韓民国の間の係争の一要素となっている。 2008年、韓国政府によって国際水路機関に Gageo Reef の名で国際登録の申請が行われた。申請