外食やホテル、機内食事業を展開するロイヤルホールディングス(HD)が、キャッシュレス化などの研究開発店舗の開業や働き方改革に力を入れている。同社は、都営新宿線の馬喰横山駅近くにキャッシュレスやキッチンの運営を研究開発する店舗で、ハンバーグやドリア、ワインに合うメニューを提供するレストラン「ギャザリングテーブルパントリー」(東京都中央区日本橋馬喰町)を2017年11月にオープンした。同店のキャッシュレス化はいわば“実験”だ。その延長線上には働き方改革がある。2回にわたってロイヤルHDの取り組みを紹介する。
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