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文学と戦争に関するcinefukのブックマーク (14)

  • 長野「無言館」共同館主に文筆家 内田也哉子さんが就任 | NHK

    戦争で命を落とした画学生たちの作品を展示する長野県の美術館「無言館」の共同館主に文筆家の内田也哉子さんが就任し、「戦争を知らない世代から影響を受けた人たちまで平和を語る機会を作っていきたい」と抱負を述べました。 美術評論家の窪島誠一郎さんが開設した長野県上田市の「無言館」は、第2次世界大戦で亡くなった美術学校の学生や卒業生の作品や遺品などおよそ700点を収蔵しています。 無言館の存在をさらに広く知ってもらおうと、文筆家の内田也哉子さんが新たに共同館主に就任し、14日、窪島さんとともに都内で記者会見を開きました。 内田さんは母親で2018年に亡くなった俳優の樹木希林さんとともに、親子2代にわたって無言館や窪島さんと交流を続けてきたといい、「戦争を知らない者として、また戦争が絶えない世界を生きる1人として、無言館というけうな美術館の存在を精いっぱいお伝えできたらと思う」と抱負を述べました。 そ

    長野「無言館」共同館主に文筆家 内田也哉子さんが就任 | NHK
    cinefuk
    cinefuk 2024/06/14
    "美術評論家の窪島誠一郎さんが開設した長野県上田市の「無言館」は、第2次世界大戦で亡くなった美術学校の学生や卒業生の作品や遺品などおよそ700点を収蔵しています。"
  • 時代遅れの大阪万博なんてやめたらいいのに――来年90歳、筒井康隆が見る世界、そして日本 #昭和98年(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)

    「もう二度と小説を書くことはない」。来年90歳になる筒井康隆がそう言っているというので、意を確かめに、渋谷区にある邸宅を尋ねた。欲旺盛、たばこも(ほどほどに)嗜み、冗談で周囲を笑わせる。「書くべきことは全部書いたし、書いても前と同じこと。これが作家の締めくくり。どうだ、かっこいいだろう(笑)」。昭和から令和まで、時をかけた小説家は、現在の日を「最高」と評する。音か、はたまた一流のブラックジョークか。(取材・文:山野井春絵/撮影:殿村誠士/Yahoo!ニュース オリジナル特集編集部) 作家・筒井康隆(89)は、長く神戸と東京の二拠点生活を続けている。 東京の邸宅は、渋谷区のど真ん中。外国人観光客の人波をかき分けて小道へ入ると、その屋敷だけは時空を超えたような静けさを保っていた。 「もう小説は書かない」と言い張るが、毎日、午後になると2階の書斎でパソコンを開く。 「メールを返したり、そ

    時代遅れの大阪万博なんてやめたらいいのに――来年90歳、筒井康隆が見る世界、そして日本 #昭和98年(Yahoo!ニュース オリジナル 特集)
    cinefuk
    cinefuk 2023/11/05
    90年代以降のTVwarへの批判じゃないか『ウクライナやイスラエルがひどいことになっているから、楽しみと言えば語弊があるけど。はっきり言って、部外者であるからして、面白い。不謹慎だけど面白いね。』
  • 戦争放棄と赤穂浪士討ち入りの矛盾について

    日12月14日は赤穂浪士達が討ち入りを果たした忠臣蔵の日である。 今年8月の終戦の日には戦争放棄と不戦の誓いの思いを強くしたのに、そのわずか4ヶ月後には赤穂浪士達が忠義や武士道を貫いたことが賞賛されている。 私が終戦の日も忠臣蔵もどちらも信用できない最大の理由がここにある。 日人として気で不戦の誓いを新たにするのであれば、忠臣蔵を美化するわけにはいかないのではないか。 忠義や武士道に殉じた赤穂浪士を美化するのではなく、一人の老人を私刑にしたテロリスト達として扱わなければ整合性が取れない。 日人は誰も戦争を放棄する気なんか全くないのではないか? あるいは戦争放棄するのは太平洋戦争だけで、忠臣蔵と明治維新と日清・日露戦争と第一次世界大戦は戦争放棄しない、ということにしているのではないか? いや、不戦の誓いを持つならば、全ての戦争を放棄しろよ、赤穂浪士はテロ集団に指定しろよ。

    戦争放棄と赤穂浪士討ち入りの矛盾について
  • SF作家・小松左京の原点を発掘 デビュー前夜の「戦争体験座談会」:朝日新聞デジタル

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    SF作家・小松左京の原点を発掘 デビュー前夜の「戦争体験座談会」:朝日新聞デジタル
    cinefuk
    cinefuk 2022/08/15
    "参加者の1人で、1959年の座談会の記録を世に出した荒井健さん(93)は自分たちのことを「天皇制軍国主義に純粋培養され、体制のイデオロギーは受容できても、批判能力は持てなかった世代」と振り返る" #小松左京
  • 「火力調整会議が荒れるんです」「ロシアの尖兵中隊って強いな」小泉悠と元自衛官・作家の砂川文次が“ロシア軍のリアル”を語る | 文春オンライン

    東京大学先端研専任講師の小泉悠氏と、作家・元自衛官の砂川文次氏によるマニアック戦争対談を一部公開します。(「文藝春秋」2022年7月号より)) ◆◆◆ 「戦争自体をありのままに描写したい」 小泉 砂川さんが書かれた『小隊』を読んだ時、ロシア北海道に攻めてくるという設定にすごく驚きました。作品が文芸誌(「文學界」)に掲載されたのは一昨年の夏ですが、私も当時はロシアが侵略戦争を始めるとは考えもしませんでしたし。 もちろん米ソ冷戦時代には、ソ連軍の日侵攻モノは非常にポピュラーな架空戦記のジャンルとして確立されていました。小林源文さんの『バトルオーバー北海道』(1989年)などが代表的な作品ですね。 砂川 小林源文さんは私も読んでいました。新潟から上陸したソ連軍が東京を目指す『レイド・オン・トーキョー』が好きでしたね。 小泉 それが冷戦終結の後になると、ロシアが架空戦記のテーマになることは少な

    「火力調整会議が荒れるんです」「ロシアの尖兵中隊って強いな」小泉悠と元自衛官・作家の砂川文次が“ロシア軍のリアル”を語る | 文春オンライン
    cinefuk
    cinefuk 2022/06/27
    #砂川文次「国家がどうだとか崇高な理念を語るのは、三島由紀夫的な世界観だと思うんです。文学の中の軍人は喋り過ぎなんですよ。『本物の軍人ってこんなことをグダグダ言わないよな』と思っていました」
  • 連載中にウクライナ侵攻…マンガ 『戦争は女の顔をしていない』が伝える戦争と女性(小梅けいと,速水螺旋人)

    「日には『この世界の片隅に』のすずさんがたくさんいて、独ソ戦にはまた違う従軍する女性たちがいたことを知った。普通の人たちの日常が戦争によってこんなにも変わってしまうなんて」 「女性看護師が銃弾が飛び交う中、自分の倍ぐらいある男性を担いで避難する……。過酷すぎて言葉が出ない。でも、それが戦争なんだと気づかされた」 「過酷なのは、戦地にいたときだけじゃないんだと思いました。戦後30年近く経っても、証言する女性たちの傷は癒えてはいないことがつらかった」 これらは、SNSなどに書かれた漫画戦争は女の顔をしていない』(現在連載中。単行は3巻まで発売中)に対するコメントだ。 2019年4月27日にKADOKAWAのウェブコミック配信サイト「ComicWalker」で配信がスタートしたこの作品。連載開始当初からジワジワと人気を集めていたが、2022年2月24日のロシアウクライナ侵攻後、SNSなど

    連載中にウクライナ侵攻…マンガ 『戦争は女の顔をしていない』が伝える戦争と女性(小梅けいと,速水螺旋人)
    cinefuk
    cinefuk 2022/05/25
    反フェミ活動家くんと『オタクの好きな本作もフェミニスト文学だが』「女が戦場で体験したことを、女性作家が書くだけでフェミニスト文学になると思ってるのかw」『その通りだが?』という会話をしたことがあります
  • https://twitter.com/MiraiMangaLabo/status/1507863680364744705

    https://twitter.com/MiraiMangaLabo/status/1507863680364744705
    cinefuk
    cinefuk 2022/03/27
    事実を主観的に解釈した「物語」で理解しがちな人類の脳をhackするのが広告(プロパガンダ)の手法で「冷静な判断」のためには、脳に入ってきた情報から「物語」の部分を除去しなければならんが、人間には難しい仕事
  • Scan0001

    cinefuk
    cinefuk 2022/03/23
    ヘッセ「おお友よ,そのような調子をやめよ!」(1914)
  • 「戦争の本質は文学的」「降伏はジェノサイドの危険性を孕んでいる」日本人に“降伏論者”が多いワケと見逃されている《恐るべき代償》 | 文春オンライン

    「国民が犠牲になる前に降伏すべき」の落とし穴 橋下徹氏をはじめとして日では“ウクライナ降伏論者”が積極的に「ロシアに降伏すべき」と主張している。橋下徹氏や玉川徹氏がテレビSNSで持論を展開し、テリー伊藤氏がラジオ番組でウクライナ女性へ降伏するよう意見して炎上したこともあった。 彼らの主張は大雑把にまとめればこういうことだ。 「太平洋戦争ではもっと早く降伏していれば犠牲者が少なかった。ウクライナも多くの国民が犠牲になる前に降伏して戦争を終わらせるべき」 一見すると“現実的な主張”をしているかにも思える。しかし「デイリー新潮」(3月12日公開)などで歴史的な観点から、彼らの主張は戦後に日が被った被害に目を向けられていないと指摘されている。篠田氏もこう批判する。 「いま、ウクライナが降伏することはジェノサイドのリスクを孕んでいます。太平洋戦争でも戦後すぐに国内が安定したわけではなく、そこか

    「戦争の本質は文学的」「降伏はジェノサイドの危険性を孕んでいる」日本人に“降伏論者”が多いワケと見逃されている《恐るべき代償》 | 文春オンライン
    cinefuk
    cinefuk 2022/03/20
    「ここで降伏を受け入れるということは、ロシア政府に粛清されないように、『私はロシア愛好者です』と親ロシア派をアピールして、殺された隣人たちのことを忘れて、自分自身を繕って生きていくということなのです」
  • (天声人語)朝のリレー:朝日新聞デジタル

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    (天声人語)朝のリレー:朝日新聞デジタル
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    cinefuk 2022/02/24
    "14歳のカーチャさんの平穏は突如やぶられる。「途中で会った友達が『戦争が始まったのよ』と教えてくれました」。ウクライナ生まれのアレクシエービッチさんは『ボタン穴から見た戦争』で1941年の開戦をそう描く"
  • 死者の声を運ぶ小舟 (Published 2020)

    広島の原爆の日は8月6日。長崎は8月9日。そして終戦の日が8月15日。日にとって8月は、死者を思う季節である。 当なら今年、75年めの原爆の日を、私たちは東京オリンピックの期間中に迎えるはずだった。しかし、新型コロナウイルスの蔓延によりオリンピックは延期され、思いがけない静けさの中で人々は、死者のために黙祷を捧げることになった。 1964年の東京オリンピック大会で聖火の最終ランナーを務めたのは、19歳の、無名の陸上選手だった。その青年は、原爆投下の当日、広島で生を受けていた。真っ白いランニングシャツと短パンを身に着け、聖火台に続く長い階段を駆け上がる彼の姿は、実に清潔で、均整がとれ、全身に若々しさが満ちあふれていた。この映像を目にするたび、敗戦からわずか19年で、世界中の人々が集まるスポーツの祭典が日で催された、という現実に驚かされる。人類が経験したことのない徹底的な破壊の中から誕生

    死者の声を運ぶ小舟 (Published 2020)
    cinefuk
    cinefuk 2020/08/11
    『直接の体験と同様に刻み込み、記憶の小舟に載せて次の世代に繋げてゆく。この困難を乗り越えるためには、政治や学問の助けだけでは足りない。なぜなら、他人の記憶を共有するなど、全く非論理的な足掻きだからだ』
  • 太宰治 十二月八日

    きょうの日記は特別に、ていねいに書いて置きましょう。昭和十六年の十二月八日には日のまずしい家庭の主婦は、どんな一日を送ったか、ちょっと書いて置きましょう。もう百年ほど経(た)って日が紀元二千七百年の美しいお祝いをしている頃に、私の此(こ)の日記帳が、どこかの土蔵の隅から発見せられて、百年前の大事な日に、わが日の主婦が、こんな生活をしていたという事がわかったら、すこしは歴史の参考になるかも知れない。だから文章はたいへん下手(へた)でも、嘘だけは書かないように気を附ける事だ。なにせ紀元二千七百年を考慮にいれて書かなければならぬのだから、たいへんだ。でも、あんまり固くならない事にしよう。主人の批評に依(よ)れば、私の手紙やら日記やらの文章は、ただ真面目(まじめ)なばかりで、そうして感覚はひどく鈍いそうだ。センチメントというものが、まるで無いので、文章がちっとも美しくないそうだ。当に私は、

    cinefuk
    cinefuk 2020/08/05
    『目色、毛色が違うという事が、之程までに敵愾心を起させるものか。滅茶苦茶に、ぶん殴りたい。支那を相手の時とは、まるで気持がちがうのだ。此の親しい美しい日本の土を、けだものみたいに無神経なアメリカの』
  • 山川方夫 夏の葬列

    海岸の小さな町の駅に下りて、彼は、しばらくはものめずらしげにあたりを眺めていた。駅前の風景はすっかり変っていた。アーケードのついた明るいマーケットふうの通りができ、その道路も、固く鋪装(ほそう)されてしまっている。はだしのまま、砂利(じゃり)の多いこの道を駈(か)けて通学させられた小学生の頃(ころ)の自分を、急になまなましく彼は思い出した。あれは、戦争の末期だった。彼はいわゆる疎開児童として、この町にまる三カ月ほど住んでいたのだった。――あれ以来、おれは一度もこの町をたずねたことがない。その自分が、いまは大学を出、就職をし、一人前の出張がえりのサラリーマンの一人として、この町に来ている……。 東京には、明日までに帰ればよかった。二、三時間は充分にぶらぶらできる時間がある。彼は駅の売店で煙草(たばこ)を買い、それに火を点(つ)けると、ゆっくりと歩きだした。 夏の真昼だった。小さな町の家並みは

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    cinefuk 2020/07/15
    "「カンサイキだあ」「おーい、ひっこんでろその女の子、だめ、走っちゃだめ! 白い服はぜっこうの目標になるんだ、……おい!」 白い服――ヒロ子さんだ。きっと、ヒロ子さんは撃たれて死んじゃうんだ。"
  • WEB特集 直筆メモが語る水木しげるの原点 | NHKニュース

    3年ほど前、93歳で亡くなった漫画家の水木しげるさん。「ゲゲゲの鬼太郎」の第6期のアニメが始まるなど今も多くの人たちを魅了し続けていますが、戦争漫画を数多く残したことでも知られています。今回、水木さんが、自身の戦争体験について、まだ漫画家になる前の昭和20年代に書いた直筆のメモが見つかりました。そこに込められた水木さんの思いとは。ゆかりの人たちを訪ねて取材しました。(社会部記者 山口健) メモは水木さんの仕事場だった書斎の棚の奥から見つかりました。赤茶色に変色した古びたノートに、万年筆でつづった文字がびっしりと書き込まれています。ノートの表紙には昭和25年1月とあり、水木さんがまだ漫画家になる前、27歳の時に書いたことがうかがえます。

    WEB特集 直筆メモが語る水木しげるの原点 | NHKニュース
    cinefuk
    cinefuk 2019/01/21
    ブンガクだねえ。教養とユーモアを持って戦場に出向き、人間性を否定される体験を持ち帰った。「敗戦はみな骨で肯定し、皮膚で否定していたにすぎぬ」
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