大統領選挙の影で多くの刺身が犠牲に…!?ノワール映画やソン・イェジン主演ドラマ『39歳』にも登場する会食の席の「かわいそうな刺身」のあと、チャミスルを飲みたくなる理由とは【チョン・ウンスクの韓流談義fromソウル「韓国焼酎ソジュの話〈3〉」】 ■韓国における刺身の地位は? Netflixシリーズの韓国ドラマ『39歳』第6話の冒頭、ソン・イェジンたちが高級そうなレストランの個室で刺身を食べるシーンを見て、またか……と思ってしまった。 我が国では刺身は「日式」と呼ばれ、代表的な日本料理である。この20年間で、チャムチチプ(マグロ刺身食べ放題専門店)をはじめとする大衆的な刺身店が定着したものの、いまだに高級なものというイメージが強い。牛焼肉も昔から高価だが、刺身はそれと同等かワンランク上と言ってよいだろう。 それゆえ、接待や祝いの席、政治家や企業家の会食、密談の場によく登場する。その場合、ソジュ
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