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この前街を歩いてたら、たまたまスーツセレクトを見かけたんですけど、スーツ業界ってもうずっと逆風が吹いてますよね。 スタートは、2005年から始まったクールビズ。浸透していくスピードは遅かったけど、ノーネクタイは普及しだすと、あっという間でした。まぁ、ノーネクタイは一回経験すると、もう戻れないですからね。これでまずスーツ業界はネクタイが売れなくなりました。 クールビズには、ノージャケットも含まれていますが、ノーネクタイに比べると普及速度は遅かったです。ただ、これも普及しだせば、速かったですね。特に、東日本大震災で節電ムードになったのも、大きな後押しとなりました。 これでスーツ業界はスーツの上側があまり売れなくなりました。一方、半袖のシャツとか、スーツの上1下2のセットみたいな売り方が出てきました。 その後は、「働き方改革」の一環で、オフィスカジュアルを取り入れる会社も出てきました。若いIT系
『乙嫁語り』13巻のオビ表4側で発売を予告しました<ワイド版>の発売時期についての投稿です。 当初は、6月からの発売スタートを計画しておりましたが、昨今、製紙業界が縮小を始めており、これまでのように、使いたい用紙を、見本帳から選んでいつでも使える、という状況ではなくなっておりました。 過去、2011年の震災で大きな打撃を受けた製紙業界ではありましたが、その後はまた、新しい紙を開発したりと、少しずつその規模を回復しようとしてきたのですが、電子書籍販売の躍進に伴う、紙書籍の需要低下によって、また徐々に規模低下の道を進んでしまっているようでした。 本来の予定から1ヶ月遅れて、7月からの刊行開始とさせてください。 楽しみに待っていただいている方々には申し訳ありません。 書籍編集者としては、紙が選べなくなっていくこと、とても悲しいです。
フランスで、約80万人いる18歳の若者の文化芸術活動を資金的にサポートする“文化パス(pass Culture)”の無料配布が5月に本始動しました。300ユーロ(約4万円)のクーポン発行により、日本の漫画の売れ行きが急速に伸びたと仏各紙で報道され話題になっています。 今日からですよーとお知らせ(画像は文化パスのInstagramから) エマニュエル・マクロン仏大統領は文化パスの配布開始に合わせ、多くの若者にアプローチできるようTwitterやInstagram、TikTokなどのSNSを通じ利用を促進。もともとマクロン大統領の2017年大統領選での公約だった文化パスは、多様な文化へのアクセスが難しいフランスの14地域で約2年間テストされてきたものです。19歳の誕生日前日まで申請可能で、専用アプリにアカウントを作ると300ユーロが自動的にクレジットされ有効期限は24カ月。同国に1年以上住んで
最近、スマートフォンの悪影響を告発する本が話題です。実は欧米では、2010年代からスマホやSNSが若者にもたらす悪影響について多数の研究が行われてきました。うつ病のリスクだけでなく、「恋愛離れ」「車離れ」もスマホやSNSが原因だという議論もあります。日本の若者にも当てはまるのでしょうか。 「スマホ世代」はストレス感じる 日本でベストセラーとなっている「スマホ脳」(アンデシュ・ハンセン著、新潮新書)。著者はスウェーデンの精神科医で、スマホを長く使う若者ほど、睡眠障害やうつ、ストレスを感じると述べています。子どもよりも10代の若者の方が、スマホと心の不調が結びついていて、その理由を「SNSが常に他人との比較をさせるから」だといいます。 若者たちが、他人の充実した生活や、加工された完璧な写真をSNSで目にして、嫉妬や孤独を感じ、「インスタグラムの投稿を見て、自分が魅力的ではないと感じるようになっ
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ユニクロでバイト始めて一年になる。正月からの三日間は、よくもここまで人が集まるなと感心するほど店舗が賑わっていた。 いや、セール期間に限らずユニクロは常に老若男女で溢れている。 ところで本題だが今のアパレルって大別すると ・ハイブランド ・セレクトショップ ・ユニクロ(を中心としたファストファッション郡) ・お母さんがどこからか仕入れてくる激ダサ量販店 て感じに分かれると思うんだけど、ユニクロ、GUなんかが流行る前は特におしゃれでもない一般人はどこで服買ってたの? ユニクロ以前にも「安価であまり外れがないファッションブランド」ってのがあったの? 服屋で働いてるくせにアパレルの知識がないから全くわからん
2019年6月27日にライトオンがオープンした「浦添パルコ店」イメージ。ジーンズセレクトショップの象徴として、約2000本のジーンズを使用した“デニムウォール”を設置。 ライトオンは最終損益61億円の赤字 ジーンズ量販店各社が苦境に立たされている。ジーンズ文化の変化に対応できず、各社の業績が急速に悪化しているのだ。 ライトオンの2019年8月期連結決算は、売上高が739億円(前期は767億円)、営業損益は21億円の赤字(同12億円の黒字)、最終損益は61億円の赤字(同4億円の黒字)だった。最終損益は、店舗閉鎖や収益性が悪い店舗について減損損失を計上するなど特別損失36億円が響いた。 同社は19年8月期から決算の締め日を20日から31日に変更したため単純比較はできないが、前の期から売上高、利益ともに大きく悪化したと言って差し支えないだろう。いずれにせよ、ここ数年は厳しい状況が続いている。 マ
アラブの大富豪はいつまでその生活を続けられるのか 産油国経済のしくみと実情(第2回) 経済学部在学生受験生卒業生企業・一般国際政治経済 Tweet アラブ首長国連邦(UAE)のドバイで開幕したドバイ航空ショーで、エアバスの新型機A350の展示飛行を見る人たち(2015年11月8日撮影)。© AFP/MARWAN NAAMANI〔AFPBB News〕 日本は石油のほぼすべてを海外から輸入している。そのうち、中東からの輸入の割合は8割以上に達する(「化石エネルギーの動向」資源エネルギー庁)。 それだけ私たちの生活は中東の石油に依存しているのに、私たちは石油産出国のことをどれだけ理解しているだろうか。 例えば、石油産出国はどのような政治・経済システムで成り立っているのか。またアラブには「石油王」と呼ばれる大富豪がいるというが、どれくらい大金持ちなのか。そして、「石油王」に供給され続けている莫大
9月6日の記事にて、今年6月に改正された新しい食生活指針に対する疑問を述べました。 http://bylines.news.yahoo.co.jp/naritatakanobu/20160906-00061908/ 新しい食生活指針では、食事のバリュエーションを増やすよりも、昔ながらの和食推しが強調されておりましたが、昔ながらの和食はどうしても食塩が多くなりがちなので、食生活指針でも挙げている課題の1つである減塩を達成しにくくするのではないか?という問題提起を致しました。 和食を中心とした現代日本の食事は食塩が多くなってしまいがちという欠点はありますが、栄養バランスをとりやすい食品構成といえるでしょう。食生活指針では昔ながらの和食を継承していくことを呼びかけておりますが、そんな和食を支える重要な食材に危機が訪れているという指摘があることはご存じでしょうか。 ■和食(日本食)の良さ管理栄養士
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