フィッシュレザーを通じてより豊かな未来を創っていきたいと話すtototoの代表の野口朋寿さん。2018年4月にひみ寒ぶりで有名な氷見市の地域おこし協力隊に就任し、フィッシュレザーの事業化に向けた取り組みを本格化させる。2020年にフィッシュレザーブランド「tototo」を立ち上げ、フィッシュレザーを普及させるための活動に日々尽力している。 400年の漁業文化が根ざす富山県の氷見市で、廃棄されていた魚の皮を活かした商品づくりに取り組むフィッシュレザー職人がいます。さらに注目を集めるために開発したのが、「幻の深海魚」などをつかったスマホケースの開発です。すべてが1点ものであり、SDGsを実現する新商品の開発をサポートした、氷見市ビジネスサポートセンター Himi-Biz(ヒミビズ)から紹介します。 廃棄されていた魚の皮に注目した3つの理由 魚の街として、全国に知られる氷見漁港がある富山県氷見市
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