マツダが4代目『ロードスター』のデザインを発表。このお披露目イベントにはインターネットで募集した2000人のファンが参加した。 じつは筆者は25年前に初代ロードスターを購入。10年を共に過ごしている。今回の4代目ロードスターには大きな期待があったので、同業者の方とふたりで正式なルートで応募してファンシートでワールドプレミアを楽しませてもらった。 まず、驚いたのはその入場方法。送られてきた入場券には整理番号が刻印されていた。入場門ちかくには100名ごとに区分されたブロックがあり、自分の整理番号に合致するブロックで待機するが、ブロック内での順番はそこにいる人まかせ。それでも混乱はまったくなかった。 さらに入場後、会場の席はすべて自由席。こうなると、通路に近い席から埋まってくが、通路側の人が気持ちよく足を引くのであとから入場した人が奥の席に入っていくのも容易。一連のプログラム終了後は座席の配置順