13日午前、鹿児島県志布志市の製麺工場で麺の生地を作る機械に男性が巻き込まれ、死亡する事故があった。 事故があったのは、鹿児島県志布志市の「益田製麺」。警察によると、13日午前7時過ぎ、この会社の従業員(アルバイト)で東串良町の浜村勝さん(27)が機械に巻き込まれているのを他の従業員が発見した。浜村さんは駆けつけた消防に救出され病院に運ばれたが、約1時間半後に死亡が確認された。 機械は麺の生地を作る円柱状のもので、事故当時、工場内では浜村さんを含めて3人が作業をしていたという。警察で事故の原因を調べている。