筥崎宮(福岡市東区)は19日、今年の秋季大祭「放生会(ほうじょうや)」(9月12~18日)について、露店が参道に並ぶ例年に近い形で3年ぶりに実施すると発表した。新型コロナの影響で、過去2年は神事のみの開催だった。...
この記事のポイントは ✓そもそもマイナンバーカードを取得している国民が約4割にとどまる ✓国民にとっては保険証も使えるので変えるメリットなし。医療機関も使う患者がいないのでコストをかけて整備する必要なし。悪循環が生じている ✓ 識者はマイナ保険証について「持続可能な社会保障制度を確立する切り札」と評価しながら、国の説明不足を指摘している マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」の利用が低迷している。カード読み取り機を導入した全国の医療機関・薬局約4万施設で、今年4月中に従来の保険証は約3400万回使われた一方、マイナ保険証は約20万回しか使われなかった。そもそもカード自体を取得している国民が約4割にとどまっているのに加え、患者にとってメリットを感じられる仕組みになっていないのが原因のようだ。普及の低さが医療機関側に導入をためらわせる「悪循環」となっている。 カードの交
27日午前9時50分ごろ、福岡市東区千早2丁目の千早病院で「包丁を持った人が入ってきて先生が刺された」と110番があった。男は病院関係者に取り押さえられた。福岡東署は殺人未遂の疑いで、同区下原4丁目、無職川野二郎容疑者(59)を現行犯逮捕した。 県警などによると、刺されたのは40代の男性医師。診察室に入ってきた川野容疑者から、刃物で背中などを複数回刺され、市内の病院に搬送された。2週間のけがで意識はあり、命に別条はない。医師と川野容疑者との関係は分かっておらず、容疑者は逮捕後、黙秘しているという。 ...
イノシシの目撃情報が福岡市内でも相次いでいます。戦後、福岡県内の約1割だった分布域は、近年は9割に拡大。その被害はもはや農村部だけの問題ではありません。西日本新聞「イノシシ特命取材班」は、主に福岡都市圏での生息、被害状況を取材中です。街をすみかにしつつある野生動物の現状を今後も追跡していきます。こちらの「イノシシポスト」に、皆さんの目撃情報をお寄せください。この企画「街がすみかー追跡・イノシシ特命取材班」は随時配信します。 「街がすみか―追跡・イノシシ特命取材班」#03 タワーマンションが林立する福岡市東区のアイランドシティ(人工島)近くにある「雁の巣レクリエーションセンター」。2021年夏、イノシシの出没が相次いだ。目当てはサツマイモ。保育園児の芋掘り用の畑(レジャー農園)が食い荒らされていた。センター職員は連日、タワマンを横目に、夕暮れ時から午後8時ごろまで、畑の見張りを余儀なくされた
アニメ「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル(ガンプラ)がインターネットで高額で売買されている。新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が長くなったファンたちの購入が増えて品薄になっている背景がある。さらに高騰に拍車をかけているのが転売で稼ぐ「転売ヤー」。定価の2~3倍で売られることは珍しくなく、メーカー側も対策に乗り出した。 「お一人様3種類まで各1点ずつ」「値札に赤線がある商品は1日1点」。5月中旬、東京・秋葉原では大半の小売店がガンプラの購入制限を呼びかけるプラカードを掲げていた。 ...
【旦過火災】火元とされる飲食店「整理つかない」 ネズミ被害で配線一部補修 2022/5/19 6:00 (2022/6/19 5:00 更新) [有料会員限定記事] 北九州市小倉北区の旦過市場一帯で起きた火災で、火元とされる飲食店の男性オーナー(36)が西日本新聞の取材に応じ、「他の店の方々に迷惑をかけ、大変申し訳ない」と、苦しい胸の内を語った。店では昨年、電気配線をネズミなどにかじられたことがあり、漏電など電気系統のトラブルを心配していたという。「火事になるとは思わなかった。配線の補修もしていたのに」と話している。 男性によると、火災が起きた4月19日は、午前1時半ごろ、1人で営業していた従業員から閉店の報告を受けた。その1時間余り後、涙声の従業員から電話が入った。「店が燃えています」。急いで向かった市場が炎に包まれているのを見て「(火元は)うちじゃないよな」と祈ったという。 ...
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