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ブックマーク / ocnis.petit.cc (3)

  • 洋画プロモーションはなぜ炎上するのか | 瞬きて、視覚

    大作洋画の国内プロモーションが炎上しているのをよく見ます。 「タレントによる吹き替え」、「主題歌の差し替え」、「シーンカット」など、熱心な映画ファンが怒り出すような施策が、なぜここまで頻繁に実施されているのでしょうか。 私は映画業界の人間ではありませんが、別の業界でエンタメ商材のプロモーションの仕事をしています。映画ファンでもあり、なおかつプロモーションにも携わる立場から、「洋画の国内プロモーションはなぜああいうことになっているのか」を改めて分析したいと思います。みなさんも感覚的には分かっている内容が多いかとは思いますが、現在の洋画プロモーションの手法全体を改めて見返すきっかけとして読んでいただければ幸いです。 【 その1 : 「吹き替え問題」を考えてみよう 】 洋画プロモーション炎上の一番分かりやすい例として、芸能人の吹き替え問題があります。 タレント○○が洋画吹き替え初挑戦! → 案の

    洋画プロモーションはなぜ炎上するのか | 瞬きて、視覚
    cinefuk
    cinefuk 2019/01/18
    "ギャラ数百万円で有名な声優さんを起用するより、ギャラ2、3千万円のタレントをキャスティングしたほうが、テレビやWEBが勝手に情報拡散してくれるので、結果的にプロモーション費が安くあがるのです。"
  • ゴジラはなぜ死んだか。そしてシン・ゴジラは復活できるか。 | 瞬きて、視覚

    私は幼稚園のころ生まれて初めて映画館に行き、『ゴジラVSビオランテ』を観た。正直その時のことはほとんど覚えていないし、内容もほとんど理解できなかったと思うが、その時からゴジラにハマり、今に至るまで怪獣特撮ファンとして生きてきた。 90年代中盤まで、ゴジラのコンテンツパワーは凄まじいものだった。毎年1ゴジラが劇場公開され、配給収入2~30億を稼ぎ、ジブリと競うようにその年の邦画ランキング1、2位を獲っていた。特撮が大衆娯楽のトップになりえたのだ。しかしゴジラのコンテンツパワーは、『VSデストロイア』( 95年 ) の観客動員400万人をピークに急激に凋落していく。ピークから9年後の『FINAL WARS』( 04年 ) では観客動員は100万人にまで落ち込み、ゴジラは眠りについた。 なぜ、ゴジラというコンテンツは急速に観客に受け入れられなくなってしまったのだろうか。 私はエンタメ業界でプロ

    ゴジラはなぜ死んだか。そしてシン・ゴジラは復活できるか。 | 瞬きて、視覚
    cinefuk
    cinefuk 2016/07/06
    公開月になってもプロモーションが限定的なのは、劇場まで隠し玉を用意しているのだろう。庵野版ゴジラであると同時に「ガメラ」の樋口真嗣特技監督の作品(2人は『特撮博物館』の企画者でもある)
  • 客席まで殴りに来る映画、『ズートピア』 | 瞬きて、視覚

    Thu.04.28.2016 客席まで殴りに来る映画、『ズートピア』 【※ネタバレしまくりです】 『ズートピア』、面白かったー! 動物たちの暮らす街「ズートピア」で、ウサギとして初めて警官になったジュディが、キツネの詐欺師ニックとともに、周囲の差別や偏見に負けずに肉動物の連続誘拐事件に挑む・・・。という、良くも悪くもディズニーらしいお話だな、と油断して観ていたら、さにあらず。 映画が中盤に入ったあたりで、ジュディとニックはあやしげな施設を発見。凶暴化して監禁されていた動物たちを施設内で見つけ、割とあっさり事件は解決する。手柄を立てたジュディは、自分を差別していた周囲を見返してやることができる。 ジュディは、記者会見で事件について聞かれて答える。「凶暴化して監禁されていた彼らは、全員もともと肉動物。彼らの中に眠る能のせいで凶暴化してしまったのかも・・・」と。 「お前はキツネだから狂暴で

    客席まで殴りに来る映画、『ズートピア』 | 瞬きて、視覚
    cinefuk
    cinefuk 2016/04/28
    ネタバレ注意との事
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