タグ

ブックマーク / www.chikumashobo.co.jp (2)

  • 筑摩書房 増補 女性解放という思想 / 江原 由美子 著

    「女性解放」を論じることはなぜ難しいのか。あるべき解放論を示すのではなく、かつて女性解放の運動と理論が直面した対立や批判、矛盾やその破綻を描くことで、今なお残る困難の数々を深く鋭く明かす論考集。1部には、イデオロギーに根ざす80年代女性解放論への批判と、「性差があるから差別ではない」とする言説の質的な不当性を喝破した論考を収録。2部では、ウーマンリブ運動の思想史的位置付けと再評価を行い、3部では、フェミニズム運動への「からかい」が、非難や攻撃にもまさる抑圧的効果をもったことを明かした「からかいの政治学」など、メディアにおける女性表象の問題を追求した。今日までの状況を俯瞰する1章を加えた増補版。 増補 その後の女性たち―一九八五‐二〇二〇年(バブル・バブル崩壊・格差拡大の時代へ 一九八五年から二〇二〇年まで、社会はどう変わったか? 「より選択が困難」な時代へ 「女性解放論の現在」 「『差別

    cinefuk
    cinefuk 2022/12/13
    1980年代の本だけど、今もなお続く状況だね。"フェミニズム運動への「からかい」が、非難や攻撃にもまさる抑圧的効果をもったことを明かした「からかいの政治学」など、メディアにおける女性表象の問題を追求した。"
  • webちくま

    NEW 書評 2024/2/5 梅田 孝太 厄介なあのひとにも事情がある 鈴木祐丞『キェルケゴール―生の苦悩に向き合う哲学』書評

    webちくま
    cinefuk
    cinefuk 2012/08/25
    閉館から40年以上経っても、自動車セールスの稼ぎを注ぎ込み週末には映写機のメンテ、フィルムの再編集のため映画館に篭りきり。老後に映画館を復活させる事を夢見て、誰にも知られず継続してきた老人の執念に驚く。
  • 1