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ブックマーク / jspp.org (2)

  • 植物 Q&A オオバコの種子の粘液 | みんなのひろば | 日本植物生理学会

    オオバコの種子は水に濡れると粘液を出して緩く貼り付きますが、この粘液の成分は化学的にはどういう物質で、種子のどこに含まれているものでしょうか。ご教示お願い致します。 mizuaoiさま ご質問ありがとうございます。種子が出す粘液(ムシレージ)に関する研究をご専門とされている甲南大学の國枝正先生に回答をいただきました。 【国枝先生のご回答】 種子が出す粘液(ゲル)はムシレージ(mucilage)と呼ばれるもので、オオバコの種子以外にチアシード、バジルやシロイヌナズナなどの種子にも存在することが知られています。水に濡れるだけで種子から種子以上の体積をもつムシレージが素早くできる仕組みは、よくよく考えてみると不思議ですね。オオバコのムシレージの「(1) 化学的成分」と「(2) 貯蔵場所」について、知見が多いシロイヌナズナのムシレージも交えながら以下にご説明いたします。 (1) 化学的成分 インド

    植物 Q&A オオバコの種子の粘液 | みんなのひろば | 日本植物生理学会
    cinefuk
    cinefuk 2018/03/07
    「インドオオバコ(Plantago ovata)のムシレージは、キシロースが直鎖状に結合した主鎖にアラビノース側鎖が付加したアラビノキシランという多糖が主成分になっています」
  • 植物 Q&A どうして植物は緑色光を使わないのか? | みんなのひろば | 日本植物生理学会

    この質問は、サイト内の質問コーナーの『葉が緑なのは?』というものに似ていると思うのですが、どうしても気になることがあったので質問させてもらいました。 現在の陸上植物の起源は、ある種の緑藻類だということは分かりました。そこで、そもそもその緑藻類は緑色光を使わないことのメリットはあったのか?ということが思い浮かびます。海中にの場合、地上と違って太陽光のスペクトラルに何か変化が生じるためにそういった戦略をとったのかな?と百歩ゆずって納得はできそうな気もします。 しかし、陸上に上がった植物はどうして緑色光を使わないのでしょうか? 地球にやってくる太陽光のスペクトラルを見てみても、どうして緑色光を使わないのかが納得できません。植物はアホなんじゃないかとも思えてしまいます。何かメリットがあるのでしょうか? それともそうせざるを得ない状況でもあるのでしょうか? 仮説でも何でもいいので、お答えしてもらえる

    植物 Q&A どうして植物は緑色光を使わないのか? | みんなのひろば | 日本植物生理学会
    cinefuk
    cinefuk 2017/12/22
    #なるほど "確かに太陽光を効率よく吸収するためには黒い葉を作るのが理想的ですが、実は「緑色光を吸収しにくいこと」が、緑色光の効率的な利用に役立っているのです。"
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