いやあ、それにしてもカッコいい面構えだ。カメラボディの上下に刻まれた「Kodak」のロゴは、写真好きな人間ならちょっと胸踊る何かを感じるはずだ。 僕もこのカメラの詳しいスペック云々よりも、まずはこの凛々しい佇まいに心奪われ、ある意味「フルサイズデジカメの原点」とも言えるこのカメラを一度は体験しておきたい、と思ったのだ。 その名も、Kodak DCS Pro SLR/nというフルサイズ・デジタル一眼レフである。 僕自身がこのカメラのことに詳しいわけじゃないので、詳細は以下に当時の関連記事のリンクを貼っておくので、公式発表時の内容はそちらをご覧いただきたい。