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ブックマーク / news.militaryblog.jp (3)

  • SEALs1人に対し1,000人の「なんちゃって」がいる

    凄まじい訓練に耐えることでしかなれない特殊部隊の隊員たち。その名誉を手っ取り早く利用するため、彼らに「なりすます」ニセモノ達が問題となっている。 例えばアメリカ海軍特殊部隊SEALs隊員のうち、現在生存しているのは現役・退役含めて9,000人ほど。FBIの統計によれば彼ら1人に対し、ニセモノが1,000人いるという。 例えばこういう人だ。彼は元SEALsのマーク・ジョストン准将で、CIAのSOGにいたとのことである。 Stolen Valor, Fake Navy SEAL at Liberty University - YouTube しかし彼が着用している海軍十字章は受勲者がすべて公開されており、その中に彼の名前はない。その後の調査で彼はマーク・ジョストン准将ではなく「ジョージ・ハンレー」であることが明らかになった。彼は警官を欺こうとした罪で逮捕された。 こうしたニセモノを取り締まるの

    SEALs1人に対し1,000人の「なんちゃって」がいる
    cinefuk
    cinefuk 2020/06/03
    『現存しない部隊を名乗るニセモノもいるが、東ドイツ空挺部隊やローデシアSASなどにはOB会が存在するし、特殊部隊は数がとても少なく、ニセモノが紛れ込む余地はない。軍歴詐称は彼らすべてを敵に回すということだ』
  • ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中にシボレー・カマロを駆って支援物資を届け続けた元特殊部隊員がいる

    90年代初頭、ソ連の崩壊にともない衛星国であった東欧諸国では激しい政治的変革がおこった。この政変と民族・宗教的対立が組み合わさったボスニア・ヘルツェゴビナ紛争は多数の市民を巻き込み、戦後ヨーロッパ最悪の紛争と言われる。その真っ只中でチューンアップしたアメ車を駆り、人道支援を行ったとあるデンマーク人がいる。 元デンマーク軍特殊部隊員ヘルガ・メイヤーは、ある日神の声を聞き、ボスニアに向かうことを決意したという。 ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争では多数の難民、避難民が発生していた。彼らに対し国連やその他の団体が支援物資を送ったが、このコンボイが武装勢力に襲われ、物資が強奪されるのが問題となっていた。 そこで、メイヤーは現地の米軍指揮官にとんでもないアイディアを提案した……「遅いトラックではなく小さな目立たない高速な車両であれば、包囲を突破し物資を届けることができるのではないか?」……驚くべきことに

    ボスニア・ヘルツェゴビナ紛争中にシボレー・カマロを駆って支援物資を届け続けた元特殊部隊員がいる
    cinefuk
    cinefuk 2020/03/19
    「1979年製シボレー・カマロは完全に分解され、底部・側面・背面に防弾装甲が施された。フロントには地雷排除用のプロウラー、ランフラットタイヤ装着。ボディは電波吸収塗料で再ペイント。サーマルビジョンを搭載」
  • 「G36自動小銃スキャンダル」 ドイツ連邦軍が裁判所に約17万挺の引取・改修を求める申し立てを提起

    ドイツ・H&K社の自動小銃G36が、連射による過熱によって命中精度が著しく低下するという問題について、H&K社・国防総省・軍の3者間で緊張が高まっている。軍・国防総省は2015年4月の再監査において欠陥は自動小銃の設計上の問題であるとし、これにH&K社は強く反論しているが、2015年7月7日、軍の調達部(Bundeswehr-Beschaffungsamt)は、H&K社に対し納入分全17万丁の引取りないしは改修を命令するよう裁判所に申し立てた。これに対しH&K社は同日、国を相手取り「欠陥は認められない」と反訴した。 G36の「欠陥」についてはドイツ軍のアフガニスタン派遣・駐留のころから噂になっており、2012年頃からドイツのメディアが問題を取り上げはじめていた。報道されたものの中に連邦軍の技術開発機関・WTD91がまとめたレポートなど、軍・国防総省からのリークと思われるものもあった。 H

    「G36自動小銃スキャンダル」 ドイツ連邦軍が裁判所に約17万挺の引取・改修を求める申し立てを提起
    cinefuk
    cinefuk 2015/07/11
    銃が金属製なのはヒートシンクとして大事なのだな。ドイツ北部(冷戦時代に想定されたNATOとの最前線)で使うには問題ないのだろうけど、設計時の想定とは戦場が大きく異る事に
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