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ブックマーク / soorce.hatenablog.com (4)

  • 1982年頃のロリコンブームについて、米沢嘉博と内山亜紀へのインタビュー - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    さて、まずはコメントなどへのお返事。 1980年代当時に言われていた『ロリコン』と、今言われてる『萌え』ってのは同じものか違うものか、と問われますと、私見では「違うもの」です。 ただ、現在の定義において『萌え』はその範囲が広くなりすぎ、当時の『ロリコン』をもまた内包してしまっている、という意味での「違うもの」なのではないかと。 私個人の考えではありますが、「萌え」というのは「愛でる感情の発露」の包括的形容で、接頭語としての萌え(萌え属性、萌え戦車、など)、接尾語としての萌え(メイド萌え、耳萌え、など)、等々広範囲に使われる場合にはまた別の性格を帯びるもの、ではないかと思ってまして、それに比べると当時の「ロリコン」は「二次元美少女萌え」、「キャラ萌え」、「幼女萌え」からあまり大きく逸脱していなかったのではないかと。>id:elenさん。 今回の記事の前後関係ですが、1970〜80年代の関連

    1982年頃のロリコンブームについて、米沢嘉博と内山亜紀へのインタビュー - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    cinefuk
    cinefuk 2019/01/11
    内山亜紀「中学生の女の子からくるファンレターも。やはり、少女マンガでは直接にエロを描くのはむずかしい。それで、性的好奇心にあふれた女の子は少年マンガやエロマンガをこっそり見てるんじゃないでしょうか」
  • 2012-01-11

    「野球漫画」って言うのが失礼なひどさなんだが、当時っぽい、のかねこれ。 以下、いけうち・誠一「あらしのエース」 立風書房ダイナミックコミックスより、1975年6月15日1刷。 1970年代中盤に発行された、魔球漫画としては後発作品になると思うんですが、これ、雑誌連載されてたのか? 単行描き下ろしなのかも。 イントロ 全国から「野球あらくれ」が青嵐高校に転校してきた! ってこいつらの二つ名がひでえ。 「奥州の殺人打者」 「北海道のヒグマ」 「甲州のチョロ」「紀州の策士」「中国の怪物」「土佐の安打職人」「九州男児スラッガー」 最後もう考えるの放棄してるだろこれ。 そして、主人公がこの「剛直丸」だ! あれ、人数たりなくね?と思ったら、既存の野球部の人が数あわせで入ります。 なんだかよくわからない魔球たち! 「魔のスクリュー」 直丸の編み出した「ハリケーン投法」 そして、途中の敵が使うのが 「病

    2012-01-11
    cinefuk
    cinefuk 2017/10/27
    『すすめ!パイレーツ』に出てくる「眼ガン(ガンガン)」という架空の病気を連想する。動体視力が急激に向上しホームランバッターになるが、実は治療が必要になる病気で…>「病魔球!?打者をガンにする魔球!?」
  • 富野由悠季がZガンダムTV放映直前に書いたガンダムファンへのメッセージ(1985年) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    おもしろいかどうかではない。 時代はこうなのだ、といった物語を手に入れたい。 そして、この過酷な時代であるからこそ、それに対応できる己を見つけだしたいと願うのである。 21世紀に入って映画として三部作リメイク された、機動戦士ゼータガンダムのTV放映直前*1に書かれたファンへのメッセージであり、一種の檄文とも言えるでしょう。 ガンダムファンへのメッセージ ニューガンダム?ニュータイプ?ニューシリーズ 言いわけはやめる。 今回の企画が、かつてのガンダムファンから顰蹙をかっていることも承知している。 しかし、すでに七年がたっても、人の意思というのは、変わっていない。 先鋭化するところだけが先鋭化して、時代全体の意思はむしろ後退しているようにみえる。 紛争が恒常化している地域、それを支援か扇動している勢力、それぞれに膠着化した意思がみえる。 また、後進国の先進国化は、かつて日が三十年代に経験し

    富野由悠季がZガンダムTV放映直前に書いたガンダムファンへのメッセージ(1985年) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
    cinefuk
    cinefuk 2016/06/03
    コミックボンボン増刊号「機動戦士Zガンダムを10倍楽しむ本」(1985年5月30日初版発行)より『Zガンダム企画書(逆襲のシャア)』の痕跡が残っている
  • 島本和彦と庵野秀明が大学時代を語った対談記事(Newtype1985年7月号) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

    ヤングサンデーの「アオイホノオ」*1が面白すぎます。 ということで、角川書店Newtype1985年7月号*2に掲載された島和彦と庵野秀明の対談記事を文字起こし。(敬称略) この対談の時点で、島和彦は24歳、庵野秀明は25歳。どちらも名前が広く知られるようになっていた頃です。 註はsoorceが記載。間違い等ありましたらご指摘下さい。リンク切れ等ご容赦の程。 画像ははてなフォトライフを使用。(フォト蔵がおかしいので)*3 最初にパンチをらったオレ!! 「爆発!浪花メーター」 この特集が語らんとする関西とは、パワーあふれる者たちを生んだ土壌である。 生み育てた土地。 そして、様々な出会いとその後の成長への大きな影響をも、この土地は与えてきた。 マンガ家・島和彦。 アニメーター・庵野秀明。 一見、共通するものがないように見える2人だが、大阪芸術大学の同期生*4であり、なおかつ2人は学内

    島本和彦と庵野秀明が大学時代を語った対談記事(Newtype1985年7月号) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明
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