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ブックマーク / tvc-15.hatenablog.com (2)

  • 英国王のスピーチ(でも模型の話) - 月のひつじ

    ボクより少し若い柔道家の友人に貸していたDVD「英国王のスピーチ」が帰ってきた。 友人いわく、 「あの時代にプラモがあるのはおかしい。プラモデルは戦後のもんでしょ」 「組み立ててもイイよとセリフで云ってるのに、画面では塗装してるのもおかしい」 とのコトなのだが… うむむむ。 実は、それ、違うのだ。 でっかい体躯の友達には口答で返答したけど、ここにも書いておこう。 プラモデルというカタチが日で普及したのは昭和30年代というのが我が国での定説ゆえ、また事実そうだから、だから友人もチョット間違ったのだとは思うけど、英国では、日のそれを遡る40年近い前に、プラスチック・モデルは既に販売されているのだ。 原材料はセルロース。だからいさささ火に弱いという欠点があるけれども、プラスチックという系譜のスタートには違いない。 これの登場は1936年。 「英国王のスピーチ」に登場のプラモデル・シーンは、ま

    英国王のスピーチ(でも模型の話) - 月のひつじ
    cinefuk
    cinefuk 2020/06/16
    FROG製プラモデル、ハンブロール製の缶入り接着剤。『「英国王のスピーチ」に登場のプラモデル・シーンは、まさにその1936年だ。映画では、いわば、この年の最新の「ホビー事情」が描かれているワケだ。』
  • さらばブレランのニーゼキ - 月のひつじ

    「ブレランのニーゼキ」こと新関純一が、火曜の朝、なくなった。 午後に訃報が届き、しばし朦朧とし、今もその渦中。 屈が沈潜しつつ拡散し、脱力して声をあげる気力がない。 30年越えのつきあい。 かつて昔、黎明期のTVC-15のホームページで武田真和のペンネームでもって彼は連載をもち、毎回、海外のブレードランナー・グッズを掘り出してきては紹介し、けっこうカルトな人気ページだった。 ボクの方は今や別な路線を歩んでるけど、彼は一路ブレードランナーの人。『ブレードランナー研究』の第一人者として独走中だった。 2007年から、昨夜(!)まで、彼は自身のブログ『ALL THAT BLADE RUNNER by NYzeki』を更新し続けてもいた。 つい数年前、雑誌『スクリーン』の別冊単行(ムック)として、『ブレードランナー』の出版がきまり、彼は資料の編纂と執筆に燃え、集中し、彼を援護支援すべく幾つか

    さらばブレランのニーゼキ - 月のひつじ
    cinefuk
    cinefuk 2017/10/13
    "かつて昔、黎明期のTVC-15のホームページで武田真和のペンネームでもって彼は連載をもち、2007年から、昨夜(!)まで、彼は自身のブログ『ALL THAT BLADE RUNNER by NYzeki』を更新し続けてもいた。"
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