アマゾン「音声AI経済圏」の快進撃が止まらない。 2018年9月20日、米アマゾンは同社の音声アシスタント「Alexa」に関する戦略の発表会を、アメリカ・シアトルの本社で開催した。 シアトルのアマゾン本社隣にある「The Sphere」という施設で発表会が行われた。アマゾンが世界から記者を招いた発表会を行うのは異例のこと。
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この連載では、これまで何度か「人工知能に仕事を奪われる」という脅威論を取り上げてきました。鉄腕アトムのような“万能”な人工知能が生まれるには、まだ多くの時間がかかると予想されますが、特定の単純作業など、ミクロな視点で考えれば、人工知能による自動化によって、人間の手が要らなくなる仕事は出てくるでしょう。 仕事の対価としてもらえる賃金が、人工知能によって得られなくなる――これが人工知能に仕事を奪われることを「脅威」と捉える理由の1つだと思います。 では、人工知能に仕事を奪われたとしても、お金がもらえるとしたらどうでしょうか。近年では、そんな社会保障施策である「ベーシックインカム(Basic Income=最低所得保障)」が国内外で注目を集めています。 国内では、堀江貴文氏や西村博之氏などが導入を主張していますし、世界に目を向けると、テスラCEOのイーロン・マスク氏やFacebook CEOのマ
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