結婚したあとも希望すれば以前の姓を名乗れる「選択的夫婦別姓」についておよそ70%の人が賛成と答えていることが研究者などの最新の調査でわかりました。 調査は、家族法に詳しい早稲田大学の棚村政行教授と市民団体の「選択的夫婦別姓・全国陳情アクション」が共同でインターネットを通じて先月行い、全国の20代から50代の男女7000人が回答しました。 それによりますと、「選択的夫婦別姓」について、「他の夫婦が同姓でも別姓でもかまわない」として賛成と答えた人は、合わせて71%にのぼりました。 一方で、「自分は夫婦同姓が良いし他の夫婦も同姓であるべきだ」として反対と答えた人は14%でした。 また、「別姓にできなかったことで結婚をあきらめたことや事実婚にしたことがある」という人も、全体の1%余りにあたる94人いたということです。 調査では都道府県の比較も行われ、賛成の割合が多かったのは沖縄で77%、青森と和歌
NHK総合で「AIに聞いてみた どうすんのよ!? ニッポン」の第4回が、4月13日に放送されました。NHKが独自開発した人工知能「AIひろし」が、日本が直面する課題についてその解決策を提言する──という番組です。 今回のテーマは「超未婚社会」。少子化の原因ともいわれている“未婚”というテーマに切り込みます。筆者はこれまで第2回、第3回の放送について、データサイエンスの視点で検証記事を書いてきました。 もはや筆者のソーシャル上のタイムラインでは番組の話題を取り上げているデータサイエンティストはほとんど見られない状態ではありますが、今回も番組内でAI(人工知能)が提言した内容について、データを基に検証していきたいと思います。 AIは「未婚社会」について、どのような提言を行ったのでしょうか。番組を振り返ってみましょう。 三菱総合研究所が提供する生活者市場予測システムをベースに、例えば「恋人と余暇
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く