japan.internat.comが行った官公庁のOSS導入に関する調査というのがあるのだが、これによれば官公庁や自治体に勤務する男女332人を対象にした調査において、LinuxをOSとして使用しているのはわずか1.2%(3人)だったとのこと。 全PCをオープンソースに移行した町なんかもあったり、特にIPAがデスクトップでオープンソースを導入するための施策をここ数年ほど行っていますが、internet.comでの記事にあるように惨敗、掛け声だけというのは大袈裟ではないように思います。オープンソース振興はもう必要なしという記事もありましたが、毎年IPAが数十億円も消化しておいてこの現状は少々頭が痛くなります。