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ブックマーク / ascii.jp (48)

  • とばっちりのマイクロソフトからブルースクリーン修復のUSBリカバリツールが登場

    CrowdStrikeのセキュリティソフトにより、全世界的にWindows端末がブルースクリーン状態に陥る事態に対して、とばっちりを受ける形となったマイクロソフトだが、2024年7月20日にリカバリツールを公開した。ブルースクリーン状態のデバイスを修復するリカバリUSBドライブを作成できるツールで、利用にはリカバリUSBドライブ作成用のWindows 64ビットのクライアント、管理者権限、1GBのUSBドライブ、修復対象のデバイスのBitLocker回復キーなどが必要になる。 利用方法としては、まず管理者がリカバリUSBドライブを作成する。上記サイトから署名されたリカバリーツールをダウンロードし、そこからPowerShellスクリプトを抽出。管理者権限でMsftRecoveryToolForCS.ps1を実行すると、ADKのダウンロードとインストールが開始される。ドライバディレクトリの画像

    とばっちりのマイクロソフトからブルースクリーン修復のUSBリカバリツールが登場
  • 『第七王子』のEDクレジットを見ると、なぜ日本アニメの未来がわかるのか (1/4)

    アニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』を制作したアニメスタジオ「つむぎ秋田アニメLab」櫻井司社長へのロングインタビューを前後編でお届けする (C)謙虚なサークル・講談社/「第七王子」製作委員会 〈後編はこちら〉 人気急上昇のなろう原作アニメが、他作品とひと味違う理由 たびたびX(Twitter)のトレンド入りを果たすなど、テレビアニメ『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』(以下、『第七王子』)が好評だ。 実はこの作品の制作スタジオ「つむぎ秋田アニメLab」の社は秋田県にあり、プロダクション成果物の多くを内製で生みだしている。2024年5月にはバンダイナムコフィルムワークスとの業務提携が発表されたことでも注目を集めた。 元請け・下請けの関係が複雑に絡み合い、海外への依存度も高い一般的なアニメ制作とはまったく異なるプロセスで生み出された作の舞台裏

    『第七王子』のEDクレジットを見ると、なぜ日本アニメの未来がわかるのか (1/4)
  • 「1億台の常時接続」を実現せよ! Nintendo Switchのプッシュ通知システム全面刷新の裏側 (1/3)

    アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、2024年6月20日と21日、国内最大の年次イベントである「AWS Summit Japan」をハイブリッドで開催。150を超えるセッションが展開された。 記事では、ニンテンドーシステムズによるセッション「Nintendo Switch向けプッシュ通知システムのリプレイス事例」をレポートする。登壇したのは、同社 システム開発部の林愛美氏と坂東聖博氏だ。 2017年のNintendo Switchの発売とあわせてリリースされた「プッシュ通知システム」。同社は、長期運用を見据えて、よりクラウドネイティブなシステムへのリプレイスを決定するが、大量のTCP接続を維持するための様々な課題が立ちふさがった。 セッションでは、AWS FargateやNetwork Load Balancer(NLB)といったAWSのマネージドサービスを用いた、“最大1億台”級

    「1億台の常時接続」を実現せよ! Nintendo Switchのプッシュ通知システム全面刷新の裏側 (1/3)
  • グーグル、プロも驚く音楽生成AI「Music AI Sandbox」を開発 (1/2)

    グーグルは5月14日(米国時間)に開催した開発者向けイベント“Google I/O”で、音楽生成AIMusic AI Sandbox」を発表した。連載でも昨年、グーグル音楽生成AIの「MusicLM」を発表したことに触れた。また、Metaも音楽生成AIとして「Audiobox」を発表。AI大手のStability AIも「Stable Audio」をバージョン2.0に進化させている。 では、Music AI Sandboxの位置付けとはどういうものだろうか。 AI音楽クリエイターの仲間なのか まず、Music AI Sandboxは、グーグルの母体アルファベットでAI開発を担当するGoogle DeepMindが手がけた音楽生成AIである。具体的にどういうものかは、Google DeepMindが公開した動画を見るとわかりやすい。 ここではプロデューサーでありミュージシャンでもある

    グーグル、プロも驚く音楽生成AI「Music AI Sandbox」を開発 (1/2)
  • 画像生成AIに照明革命 日本と世界で同時に“神ツール”登場 (1/3)

    この連載ではおなじみのキャラクター「明日来子さん」に右側からライトを当ててみた。左がIC-Lightを適用したもので、右がオリジナル。環境はWebUI Forge用の拡張機能を使用 5月8日に、「ControlNet」など画像生成AI関連の著名研究者であるイリヤスフィール(lllyasviel)さんが発表した「ICライト(Imposing Consistent Light、印象的な一貫的なライト)」が盛り上がりました。入力した画像をもとに、後から指定した照明効果を踏まえた画像を生成する技術です。 画像生成AIで照明効果がつけられる「ICライト(IC-Light)」 発表された学習済みモデルは、「ライトを指定すると、キャラクターのデータに合わせてテキストのプロンプトに合わせて独自に背景を生成するもの」「キャラクターとライトの影響を加味して、別の背景画像と合成するもの」の2種類があります。これ

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  • ChatGPTのライバル「Claude 3」の使い方 良い点、悪い点まとめ (1/5)

    3月4日の公開以来、「Claudeやばくない?」「GPT-4を越えた」と、界隈で話題の「Claude 3」は、OpenAIの元メンバーによって設立されたAIベンチャー「Anthropic」が開発する最新の大規模言語モデル(LLM)だ。今回はChatGPTのライバルClaude 3の有料版を2週間ほどヘビーに使ってみて感じたことを、良い点と悪い点どちらも書いていきたいと思う。 Claude 3とは? 既報の通り、Claude 3はAnthropicが開発する大規模言語モデルの名称だ。 パラメーターのサイズなどが異なる3つのモデルがラインアップされている。 「Claude 3 Opus」は最も知能が高く、複雑なタスクでも最高のパフォーマンスを発揮する強力なモデル。APIやデータベースを介した複雑なアクションの計画や実行、インタラクティブコーディングなどの高度な活用が想定されている。 「Clau

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  • 祝在庫復活! PCやゲーム機に差すだけでHDMIを無線化できるヒット製品EZCast Pocketが便利過ぎ (1/4)

    簡単便利にHDMIの画面出力をワイヤレス化できる! 「EZCast Pocket」レビュー オフィスに集って会議する機会も増えてきた今日この頃。自前のノートPCやタブレットの画面を、会議室の外付けディスプレーに映すようなこともまた増えてくるだろう。 一方で在宅勤務での自宅作業もまだまだあり、マルチディスプレー環境での作業が求められることもある。すると折に触れて「ああHDMIケーブルなんて用意しないで、外付けディスプレーにさっくり表示させられたらなあ!」と思うことがあるものだろう。 そういった状況にぴったりなのが、今回試用するプリンストンの1on1ワイヤレスプレゼンテーションデバイス「EZCast Pocket」だ。 受信機と送信機をペアリングすることで、PCと外付けディスプレーをHDMIケーブル接続ではなく、ワイヤレス接続化してしまおうというもの。非常に使い勝手がよく利便性の高い製品という

    祝在庫復活! PCやゲーム機に差すだけでHDMIを無線化できるヒット製品EZCast Pocketが便利過ぎ (1/4)
  • 画像生成AI「DALL·E 3」の性能が凄まじい。これを無料で使わせるマイクロソフトは本気で競合をつぶしに来ている (1/3)

    10月1日頃、OpenAIの新しい画像生成AI「DALL·E 3(ダリ3)」が徐々に使えるようになり、その性能の高さから話題になっています。まずサプライズで使えるようになったのがマイクロソフトのBingチャット。日語で「の画像を作ってください」などと入れるだけでかわいいの画像が出てくると。これが無料で使えるのは衝撃的です。マイクロソフトが巨大資で他の会社をつぶしに来たなという感じですね。どう考えても、今のところはサーバーコストが果てしなくかかる赤字サービスなのは間違いないので……。 「ラーメンべる女の子」が描ける! なにより衝撃的だったのは、「アニメ風の少女とが遊んでいる姿を作ってください」というリクエストに対し、一発で完璧な正解を出してきたことです。Stable Diffusionだと苦手とされていた指も適切に描写されています。もうひとつの着目点はオブジェクト間の関係性です

    画像生成AI「DALL·E 3」の性能が凄まじい。これを無料で使わせるマイクロソフトは本気で競合をつぶしに来ている (1/3)
  • 定番のHDD破壊方法 これであなたもドリル◯◯

    世間ではあらためてHDDのドリルでの破壊が話題になっているようですが、では実際、どのようにしたらドリルで確実にHDDを破壊できるのでしょうか? そこは筆者、ドリル北村にお任せください。確実に破壊する方法をレクチャーしましょう。 HDDの破壊には、ドリルで穴を開ける穿孔破壊のほか、打撃衝撃による粉砕破壊、磁気を照射する磁気消去という3つの方法があります。なかでも一番簡単なのが穿孔破壊です。 電動ドリルは、金属を貫通する必要があるので5N・m以上のトルクがあるものが望ましく、ドリルビット(替芯)は鉄工用が必要です。筆者はカインズのACドリルドライバー「KT-01」(3280円)と、直径6mmの鉄工用ドリルビット(2で578円)を使用しました。 単純にドリルでHDDに穴を開ければ破壊はできますが、穴を開ける場所を間違えるとデータの復元ができてしまう可能性があります。データの復元を阻止するために

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  • 海外旅行に行くならApple PayかGoogle Payは必ず用意しておきたい

    キャッシュレスが進む海外 これから海外旅行をするなら非接触型決済を! 今年もMWC Barcelonaの取材で、西ヨーロッパに行ってきました。フライトスケジュールなどの関係で会場はバルセロナですが、飛行機の発着はドイツ・ベルリン。そのため、そこからバスと鉄道を乗り継いで、オランダ・アムステルダム→ベルギー・ブリュッセル→スペイン・サンセバスティアン&バルセロナ→フランス・リヨン→ドイツ・ベルリンと欧州5ヵ国を移動しました。

    海外旅行に行くならApple PayかGoogle Payは必ず用意しておきたい
  • Windowsのタスクスケジューラーをもっと使いこなす

    プログラムを定期的に実行する、あるいは起動時やログオン時に実行したいとき、タスクスケジューラが利用できる。 しかし、Windowsのタスクスケジューラは、Windowsの標準機能の中でも複雑なものの1つだろう。タスクスケジューラのAPIを解説したドキュメントはあるのだが、GUIアプリケーションの「タスクスケジューラ」(以下タスクスケジューラ・アプリ)については古いものしかない。 ●Task Scheduler Overview(英語) https://learn.microsoft.com/en-us/previous-versions/windows/it-pro/windows-server-2008-r2-and-2008/cc721871(v=ws.11) タスクスケジュール機能は、アプリだけでなく、schtasks.exeコマンドからも操作できる。Windowsは、タスクスケジュ

    Windowsのタスクスケジューラーをもっと使いこなす
  • IPA、DX未着手・途上企業のための「DX実践手引書 ITシステム構築編」完成版を公開

    IPA(情報処理推進機構)は10月26日、日企業のDX推進をめざして2021年11月に公開した「DX実践手引書 ITシステム構築編」に、DX実践の課題を克服した事例やAPI活用事例、API全体管理やアジャイル開発といった技術要素の解説を追記し、完成版を公開した。 IPAは2021年11月、DX未着手・途上企業の担当者を技術的側面から支援するため「DX実践手引書 ITシステム構築編」を公開し、DXを実現するためのITシステムとそれを構成する技術要素群の全体像を「スサノオ・フレームワーク」として提示した。その後も同フレームワークとクラウド、IoT、APIといった技術要素の関連を追記するなど改訂を続けてきた。今回、DXに先行して取り組んだ企業がぶつかった課題を克服した事例や、技術要素としてのAPI活用事例とAPI全体管理、アジャイル開発の解説を追記し、完成版を公開した。今回追記した主なポイント

    IPA、DX未着手・途上企業のための「DX実践手引書 ITシステム構築編」完成版を公開
  • Windows 11のエクスプローラーがタブ化して超絶便利になるかも!?

    3月9日にリリースされたWindows 11 Insider Preview 22572の隠し機能を有効にすることで、ファイルエクスプローラーがタブ化するようになった。今まで、複数のフォルダーを開いて作業したい場合、その分のウィンドウを表示しなければならず面倒だった。まだInsider Previewなので、正式版に搭載されるとは限らないが、エクスプローラーのタブはとても便利だ。 Windows 11は機能としては搭載しているが、不安定だったりA/Bテストをするという理由であえて無効にしていることがある。通常は新しいビルドが公開されるまで待つしかないのだが、「ViVeTool」という上級者向けツールを使うことで強制的に有効化できる。 Github(https://github.com/thebookisclosed/ViVe)から「 ViVeTool-v0.2.1.zip」(3月14日現在

    Windows 11のエクスプローラーがタブ化して超絶便利になるかも!?
  • Kubernetesをゲーム感覚で腕試しできるサイト「Game of PODs」で遊ばないと年を越せない・2021冬

    この記事はFixer Advent Calendar 9日目の記事です。 はじめに 最近CKADの受験して一旗上げようと画策しているなむゆです。 Kubernetesについて学ぶ中で、腕試しに使えそうな面白そうなサイトを見つけたので紹介してみようという回です。 Game of PODsとは Game of PODsとは、無料で遊べるKubernetesの問題集です。 Kubernetesクラスターにアプリケーションを展開したり、クラスターで起きている問題を解決することを通してそれらの方法を学ぶことができます。 この問題集はKodeKloudというサービスに提供されている教材のひとつで、KataKodaという教材用環境サービス内でホストされている仮想環境にアクセスしてハンズオン形式で課題を解くことができることが特徴です。 問題の内容としては、あるアーキテクチャが与えられて、「このアプリケーシ

    Kubernetesをゲーム感覚で腕試しできるサイト「Game of PODs」で遊ばないと年を越せない・2021冬
  • WindowsのコマンドでLAN内のデバイスを探す (1/2)

    自宅のネットワークなどで、接続しているPCを全部見つけたいことがある。エクスプローラーのネットワークから見つけることもできるが、スクリプトなどで処理したい場合に手入力するのは面倒だ。そんなときには、PowerShellのGet-NetNeighborコマンドが利用できる。 PowerShellのGet-NetNeighborコマンドは、ネットワーク内の通信により得たIPアドレスを出力できる。ただし、大量の出力があるので、不要なものを排除する必要がある Get-NetNeighborでアクセス可能なIPアドレスを探す LAN内のネットワークノードを探すのは面倒な処理だ。たとえば、クラスCのプライベートネットワークならノード数は多くても254個なので、すべてのアドレスに対して、Pingコマンドを実行して応答の有無でノードの存在を確認することも不可能ではない。しかし、実際にスクリプトを書くとなる

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  • 冗談ではなく目の前が真っ暗になる恐怖……ピンを曲げてしまったRyzen 9 5950Xの修復を試みる (1/3)

    某月某日、ジサトラハッチから電話があった。 「ウチの若いのが、ソケットの向きを間違えてCPUを装着したようで、ピンが曲がっちゃってるんですけど……直せたりします? Ryzen 9 5950Xなので、さすがになんとかしたくて」 この話を聞いただけだと、多少曲がったピンがあるくらいかなと思っていたのだが、後日、実物をみて驚いた。大きく曲がったピンが6、傾いたピンはそれ以上という、なかなか悲惨なことになっていたからだ。 自作PCファンであれば、程度の違いこそあれ、このようなCPUのピンを曲げてしまうという失敗を経験したことがあるだろう。手を滑らせて落とす、ソケットに挿す向きを間違える、ソケットから外すときに片側だけ持ち上げる、ドライバーなどの小物をぶつける、グリスでCPUクーラーに貼り付き一緒に抜ける(通称スッポン)など、不幸な事故から過失まで、その原因は様々だ。 CPUといえば、古くは裏面に

    冗談ではなく目の前が真っ暗になる恐怖……ピンを曲げてしまったRyzen 9 5950Xの修復を試みる (1/3)
  • あらためて「PowerShell」の現状と登場後の経緯を整理する (1/2)

    前々回に「.NET」の話をしたので(「あらためて「.NET」について整理する」)、ついでと言ってはなんだが、今回はPowerShellについても経緯と現状をまとめてみることにする。 2005年9月に米国で開催されたMicrosoftの開発者向けイベントProfessional Developers Conferenceで発表されたMonad。これが後にPowerShellと呼ばれるようになる。当時は、スクリプト言語として開発が進んでいた 例によって、また用語の話からで恐縮だが、「PowerShell」には「Windows PowerShell」と「PowerShell Core」があり、「PowerShell Core」は、Ver.7.0から「PowerShell 7」という名称が正式になった。 基的に「Windows PowerShell」はWindowsに付属している「PowerSh

    あらためて「PowerShell」の現状と登場後の経緯を整理する (1/2)
  • あらためて「.NET」について整理する (1/2)

    そのときの文脈から何を指すか判断する必要がある 「.NET」という言葉 前回Project Reunionの話をしたので(「UWPとデスクトップアプリの統合を試みる「Project Reunion」のプレビュー版が登場する」)、ここであらためて「.NET」についてまとめておきたい。 .NET Coreのマスコット「dotnet bot」。ちょっと「かわいさ」が足りない感じだが、githubの登録ユーザーでコードをコミットしている(https://github.com/dotnet-bot より引用) Windows関係で「.NETなんとか」という言葉を聞いたことがあるだろう。「.NET」とは、Microsoftが開発・提唱した「アプリケーションの実行環境」である。実行環境とは少し抽象的だが、API(Application Programming Interface)やライブラリなどと呼ばれ

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  • 天才プログラマー・オードリーさんがたった200行で効果的なアプリを作れる秘訣

    天才プログラマー・オードリーさんがたった200行で効果的なアプリを作れる秘訣 オードリー・タン台湾デジタル大臣との対話 - 未曾有の危機に幅広く使える未来思考(後編) 2021年1月19日、『コロナ vs. AI 最新テクノロジーで感染症に挑む』(翔泳社刊)が発売されました。医師の起業家からAIの研究者・ITの先端技術コンサルタントによって執筆されており、コロナ対抗策としてのAIの社会実装事例・AI研究事例・医療研究事例をわかりやすくまとめられています。今回書の発売を記念して、収録されている台湾のデジタル大臣、オードリー・タンさんへの特別インタビューから、一部内容をご紹介します。株式会社キアラ 代表取締役の石井 大輔氏による寄稿です。(前編はこちら)。 石井:今回の私の質問は少し技術的なことです。オードリーさんは天才プログラマーとして有名です。GitLab Taiwanのエンジニア友人

    天才プログラマー・オードリーさんがたった200行で効果的なアプリを作れる秘訣
  • LinuxのGUIアプリケーションに対応するWSL2 (1/2)

    開発者向けの主要プラットフォームであり続けるために LinuxGUIアプリへの対応が必要? Microsoftは、WSL2Windows Subsystem for Linux 2)でLinux GUIアプリケーションに対応することを計画している。以下の動画は昨年9月に開催されたXDC 2020のセッションのものだ。 上のWSLGのデモビデオより。GIMPや裏のウィンドウのタイトルバーはLinux GUIアプリケーションのもので、Windows 10とは明らかに違う。ただ、GIMPなどのアイコンがタスクバーに表示されていることから、Windowsデスクトップのウィンドウになっていることがわかる この改良はかなり大きなものと言える。以前紹介したWSL2GPUコンピューティングへの対応も(「Windows 10のWSL2からGPUが使えるようになった」)、WSL2内でGPUによる描画(

    LinuxのGUIアプリケーションに対応するWSL2 (1/2)