サーバーの台数が増えてきて、「いい加減IP直打ち/hostsで管理するの限界」という状況になったのでUnboundで内向きDNSを建てました。(状況がDNSというものが誕生した時に辿った歴史と全く同じですね) という訳で、設定その他諸々、備忘録兼ねて記事に。 内向きDNSなら何でも良い訳ですが、BINDはひたすらに辛いとかそういう話題をたまに聞くのでパス。 という訳で候補がUnboudとPowerDNSになったのですが、今回は設定が簡単(そう)だとか、軽量(そう)だとかいう噂のUnboundを選択(PowerDNSもWebUIみたいなのが充実しててなかなか魅力的だった) バージョン そう極端な負荷は掛からないだろうと判断したので、ハードにはRaspberry Pi3を使っています。(それでも下手な民生用ルーターよりは高性能だし) バージョンなどは以下の通り。 Raspberry Pi 3B