5年前、旧統一教会主催のイベントで教団の韓鶴子総裁を教団内で最大級の賛辞を意味する「マザームーン」と呼んでいた自民党の山本朋広衆院議員。 【写真】回答をよせた自民・山本議員 旧統一教会・韓鶴子総裁 その理由について、JNNが質問状を送ったところ、8月19日に回答がありました。 回答全文は以下の通りです。 === 質問1:山本議員が2017年5月に旧統一教会のイベントに参加された際、韓鶴子総裁を「マザームーン」と呼ばれていますが、なぜそう呼ばれたのか、経緯や理由についてお聞かせください。 当方は、イベントにお誘いを受け参加をしましたが、そこまで深いお付き合いもなく、平和連合の総裁のことも韓鶴子(かん つるこ)さんだと思っていましたが、会場に到着すると「かん つるこさん」と呼ぶ人は誰一人おらず、みなさん韓国語の呼び方をされており、確かに最近は金大中氏や習近平氏なども相手国の言葉で呼ぶ