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2017年5月22日のブックマーク (10件)

  • 脳から深層ニューラルネットワークへの信号変換による脳内イメージ解読 -「脳-機械融合知能」の実現に向けて-

    神谷之康 情報学研究科教授、堀川友慈 株式会社国際電気通信基礎技術研究所主任研究員の研究グループは、ヒトの脳活動パターンを深層ニューラルネットワーク(deep neural network model、以下DNN)等の人工知能モデルの信号に変換して利用することで、見ている画像に含まれる物体や想像している物体を脳から解読する技術の開発に成功しました。研究成果は、人工知能の分野で進展が著しいDNNをヒトの脳と対応づけることで、脳からビッグ・データの利用を可能とする先進的技術です。 研究成果は、2017年5月22日午後6時に英国の科学雑誌「Nature Communications」に掲載されました。 研究者からのコメント 研究では、ブレイン・デコーディング、DNN、大規模画像データベースを組み合わせることで、脳活動パターンから、知覚・想起している任意の物体を解読する方法を開発しました。人

    脳から深層ニューラルネットワークへの信号変換による脳内イメージ解読 -「脳-機械融合知能」の実現に向けて-
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    cknbstr 2017/05/22
  • 細胞種に応じてゲノム編集を制御する技術を開発

    技術により、細胞種に応じたゲノム編集の制御ができるようになりました。今後、目的の細胞を選別して再生医療研究や創薬研究などに役立てるという応用や、生体内において目的の細胞のみにゲノム編集を行うことで、遺伝病治療のための技術としての可能性が期待されます。 研究成果のポイント 細胞内には、細胞種によって異なる活性をもつマイクロRNA(miRNA。タンパク質をコードしていない、20から30塩基程度の短いRNA)が存在する。 細胞内のmiRNA活性に応じて、ゲノム編集を制御するシステム「miR-Cas9 スイッチ」を開発した。 HeLa細胞(ヒト由来の最初の細胞株)とiPS細胞それぞれに活性の高い細胞内miRNAを感知し、ゲノム編集を制御することができた。 HeLa細胞とiPS細胞が混在した細胞集団において、HeLa細胞にだけ特異的にゲノム編集を行うことに成功した。 合成RNAを用いた手法のため

    細胞種に応じてゲノム編集を制御する技術を開発
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    cknbstr 2017/05/22
  • 会社でトイレ難民、救世主はIoT

    工場設備の監視や高齢者の見守りなどに使われているIoT(インターネット・オブ・シングス)がオフィスの身近な悩みを解決し、快適な働き方につながる技術としても注目を集め始めた。IoTを活用して、オフィス設備を社員が効率的に利用できる新サービスが相次ぎ登場している。会議室やトイレの最新の空き状況がスマートフォンやPCで分かる。データ分析を通じて、設備の配置などの最適化につなげるのも狙いだ。 昼後にトイレに駆け込んだが、個室が空いていない。仕方なく他の階のトイレをのぞいたが満室だ。その場で待つか自席に戻るか、別の階を調べるか。でも、もう会議の時間が迫っている──。 誰もが一度は経験したことがあるに違いない、こんな悩みを解消しようと、トイレの個室の空き状況をスマートフォンなどで確認できるシステムの開発が活発になってきた。 トイレの空き状況をスマホで確認 東京都港区にあるソフトバンクの社ビル。トイ

    会社でトイレ難民、救世主はIoT
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    cknbstr 2017/05/22
  • 最速で瞬くオーロラの撮影に成功

    海老原祐輔 生存圏研究所准教授、福田陽子 東京大学博士課程学生、片岡龍峰 国立極地研究所准教授らの研究グループは、名古屋大学などと共同で、3年間にわたるオーロラの連続高速撮像により、これまで観測された中で最速のオーロラの明滅現象を発見し、その発生メカニズムを明らかにしました。 研究成果は、2017年5月13日に米国の科学雑誌「Geophysical Research Letters」で公開されました。 概要 オーロラと聞くと、ゆっくりとゆらめく光のカーテンを思い浮かべるかもしれません。ところが、ブレイクアップと呼ばれるオーロラの爆発現象が起こると、カーテンの一部で明るさや動きが非常に激しく変化する「フリッカリング」という現象が見られることがあります。このフリッカリングオーロラは、オーロラ現象の中でも明るさが最も速く変化するもので、酸素イオンのサイクロトロン振動数(電子やイオンが磁力線の周

    最速で瞬くオーロラの撮影に成功
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    cknbstr 2017/05/22
  • 「これが統合失調症の世界」幻覚や幻聴をイラストで描く十代のアーティスト、その思いとは

    統合失調症が原因で、フェナーさんは不安やうつに苦しんでいるだけでなく、虫の幻覚を見たり幻聴が聞こえたりもする。

    「これが統合失調症の世界」幻覚や幻聴をイラストで描く十代のアーティスト、その思いとは
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    cknbstr 2017/05/22
  • Ignyta社、チロシンキナーゼ阻害薬が画期的治療薬指定を獲得

    米Ignyta社は、2017年5月15日、米品医薬品局(FDA)が、NTRK融合遺伝子陽性の、局所進行性または転移性の固形癌で、先の治療の後に進行した、または標準治療に対して非忍容を示した成人と小児の患者を対象として、同社のチロシンキナーゼ阻害薬entrectinibを画期的治療薬に指定したと発表した。 この記事は有料会員限定です 会員の方はこちら ログイン 2週間の無料トライアルもOK! 購読に関するご案内 ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)

    Ignyta社、チロシンキナーゼ阻害薬が画期的治療薬指定を獲得
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    cknbstr 2017/05/22
  • Entrectinibが、さまざまな進行または転移性固形がんに効果がある可能性―STARTRK-2試験経過報告/米国がん学会(AACR)

    2016年4月16~20日開催の米国がん学会(AACR)年次総会で発表された2件の第1相臨床試験の結果を合わせて考えると、Trk、ROS1またはALK標的治療の治療歴のない、NTRK1/2/3、 ROS1または ALK遺伝子変異を有するさまざまなタイプのがん患者に対して、TrkA/B/C、ROS1およびALKのようなタンパク質を標的とした試験中の抗がん剤entrectinib[エントレクチニブ]の安全性、忍容性、臨床活動性の徴候が示された。 「NTRK1/2/3、ROS1およびALK遺伝子が関与する融合と呼ばれる変異が、さまざまなタイプのがんで検出されています。こうした融合により、これらの遺伝子によりコードされるTrkA/B/C、ROS1およびALKタンパクの活性が活発になるため、がん細胞の増殖、生存が促進されます」と、ニューヨークのスローンケタリング記念がんセンターにおいて、Develo

    Entrectinibが、さまざまな進行または転移性固形がんに効果がある可能性―STARTRK-2試験経過報告/米国がん学会(AACR)
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    cknbstr 2017/05/22
  • アーカイブ・コンファレンス

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    cknbstr 2017/05/22
  • http://kenkounews.rotala-wallichii.com/soy-soy_im-feeling-blue/

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    cknbstr 2017/05/22
  • 電気めっきによるLiB電極材の新製法 - フレキシブル固体電池も可能に

    イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校、電池材料開発ベンチャーのXerion Advanced Battery Corporation、南京大学の研究チームは、電気めっきを用いたリチウムイオン電池電極材料の新製法を開発した。高品質・高性能な正極材が得られ、フレキシブル固体電池などにも適用できるとしている。研究論文は、Science系列のオープンアクセス誌「Science Advances」に掲載された。 従来のリチウムイオン電池正極材の製法では、リチウム含有の粉末を高温(700~1000℃)処理し、のり状のバインダーやその他の添加剤を混ぜてドロドロの液体(スラリー)とし、これをアルミ箔などの薄いシート(集電体)に塗布して乾燥させる。バインダーを使用するのは、電極活物質同士を接着し、また電極活物質を集電体上に固定することが目的であるが、バインダー自体には電池材料としての活性はないため、電池内の

    電気めっきによるLiB電極材の新製法 - フレキシブル固体電池も可能に
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    cknbstr 2017/05/22