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2018年8月10日のブックマーク (8件)

  • 608)漢方治療はがん患者を延命する:台湾の医療ビッグデータからのエビデンス

    図:(右)漢方治療は体力・免疫力を増強する効果と直接的な抗腫瘍作用(がん細胞の増殖抑制やアポトーシス誘導など)によって、QOL(生活の質)の改善と延命効果がある。 (左)台湾の医療ビッグデータを使用した疫学研究で、膵臓がん患者で漢方薬(中医薬)を使用した患者は、漢方薬を使用しなかった患者よりも生存率が高いことが報告されている。漢方治療の期間が長いほど生存率が高いという用量依存性も示されている。 608)漢方治療はがん患者を延命する:台湾の医療ビッグデータからのエビデンス 【漢方治療はがん患者の生存期間を延ばす:エキス製剤を使った日の研究】 『Can Kampo therapy prolong the life of cancer patients?』というタイトルの論文が発表されています。日語に直訳すると『漢方治療はがん患者の生存期間を延ばすことができるか?』という意味です。 徳島大学

    608)漢方治療はがん患者を延命する:台湾の医療ビッグデータからのエビデンス
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    cknbstr 2018/08/10
  • 炎症性腸疾患に対する新たな治療法を開発

    ・世界で初めてマイクロRNAの全身投与によって炎症性腸疾患(IBD)を罹患したマウスの治療に成功した。 ・生体内での不安定性や細胞への導入効率の等の問題からマイクロRNAを炎症性腸疾患の治療薬として用いる試みは殆どなされてこなかった。研究チームは、これまでの研究で、固形癌に対する核酸デリバリーで高い効果を示してきたスーパーアパタイト法を用いて、炎症腸管の免疫応答担当細胞に効率的にマイクロRNAを送達することに成功し、腸炎マウスの予防・治療で有効性を示した。 ・潰瘍性大腸炎などの難治性炎症性腸疾患の治療法として新しい道を開いたとともに、同様の手法を用いれば、免疫応答担当細胞が病態の根幹をなす免疫・アレルギー疾患や臓器線維症に対する新たな治療法の創出が期待できる。 大阪大学大学院医学系研究科の山浩文教授(消化器外科学/保健学科分子病理学)と水島恒和寄附講座教授(炎症性腸疾患治療学)らの研究グ

    炎症性腸疾患に対する新たな治療法を開発
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    cknbstr 2018/08/10
  • 筋萎縮性側索硬化症や前頭側頭型認知症のTDP-43蓄積をPARP阻害剤で封じうる

    2018-08-10 - 筋萎縮性側索硬化症(ALS)や前頭側頭型認知症(FTD)で認められるTDP-43病的蓄積をPARポリメラーゼ(PARP)阻害剤で防ぎうることが示されました。 (2 段落, 160 文字) [全文を読むには有料会員登録が必要です] [有料会員登録がお済みの方はログインしてください] [メールマガジン(無料)をご利用ください]

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    cknbstr 2018/08/10
  • 胃がん細胞の増殖メカニズムを解明―胃がんの新規治療法開発に光明― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

    プレスリリース 胃がん細胞の増殖メカニズムを解明―胃がんの新規治療法開発に光明― 慶應義塾大学医学部内科学(消化器)教室の佐藤俊朗准教授らの研究グループは、36例のヒト由来胃がん細胞の効率的な体外培養・増殖に成功し、“Wnt”と呼ばれる増殖因子によって多くの胃がんの細胞増殖がコントロールされることを見出しました。さらに、動物実験モデルを用い、Wntを標的とした治療法が胃がんに有効であることを示しました。 多くのがんは、遺伝子変異が原因である細胞増殖異常によって致死的な病となることが分かっています。しかしながら、胃がんの細胞増殖異常につながる遺伝子異常については十分に解明されていませんでした。 研究グループは、新しい培養技術によって、36人の患者さんの胃がん細胞を体外で培養し、胃がんの細胞増殖異常につながる遺伝子異常の調査をおこないました。胃の正常細胞はWnt とR-spondinと呼ばれ

    胃がん細胞の増殖メカニズムを解明―胃がんの新規治療法開発に光明― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
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    cknbstr 2018/08/10
  • マイクロチップ技術による超並列デジタルバイオ計測を実現―創薬候補物質の探索や早期疾患診断などに期待― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構

    デジタルバイオ計測は次世代のバイオ分析を牽引する革新的な技術基盤だが、計測のスループットに技術的な問題点を内在していた。 マイクロチップの新技術により、デジタルバイオ計測の超並列化に成功した。 創薬候補物質の探索や早期疾患診断などの技術基盤としての応用展開が期待できる。 JST戦略的創造研究推進事業において、東京大学 大学院工学系研究科の渡邉力也 講師、同大学院薬学系研究科の小松 徹 特任助教の研究グループは、標的物質の濃度勾配を形成するための機構を実装したマイクロ流路を内蔵するチップを新規に開発し、デジタルバイオ計測注1)の超並列化を実現することに成功しました。 デジタルバイオ計測は、数万個以上の微小な試験管を集積したマイクロチップを利用して、単一の生体分子から機能や物性を計測する手法であり、高い感度と高い定量性を実現しています。近年では、遺伝子診断や血液検査のための分析装置の技術基盤と

    マイクロチップ技術による超並列デジタルバイオ計測を実現―創薬候補物質の探索や早期疾患診断などに期待― | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構
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    cknbstr 2018/08/10
  • Teva 片頭痛薬Fremanezumabの工場へのFDA指摘は承認審査に響かないと判断

    BI社のグルカゴンとGLP1両取り薬Ph2試験の線維症悪化無し脂肪肝炎改善率62% ・ 有害事象による脱落率について短く追記しました。 切除不能の肺癌患者の化学放射線療法後の悪化/死亡をAZ社のTagrissoが84%抑制 ・ 参考文献を追加しました。 Arcus/Gileadのアデノシン受容体遮断薬込み大腸癌治療の生存がregorafenibに勝利 ・ 関連ニュースを追加しました。 2018-08-10 - Celltrion社の韓国工場を7月に米国FDAが再査察して問題指摘通知(Form 483)が同社に送られましたが、その工場で作られる片頭痛薬Fremanezumabの米国FDA承認審査にその影響はないとTeva社は見ています。 (3 段落, 257 文字) [全文を読むには有料会員登録が必要です] [有料会員登録がお済みの方はログインしてください] [メールマガジン(無料)をご利用

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    cknbstr 2018/08/10
  • ゆったりとしたトランクス着用で「精子の質向上」 米研究

    トランクスを着用するモデルたち(2012年6月27日撮影、資料写真)。(c)Timothy A. CLARY / AFP 【8月10日 AFP】昔ながらの方法で父親になることを目指している男性は、締め付けのない下着のパンツをはいた方がよいとする研究結果が9日、発表された。 英学術誌「ヒューマン・リプロダクション(Human Reproduction)」に掲載された論文によると、体に密着するブリーフを好む男性に比べて、トランクス型のパンツを愛好する男性の方が有意に精子数が多く、精子濃度も高かったという。 さらに、精子がより活発で、生殖ホルモン濃度も子をもうけるのにより適した状態だった。 米ハーバード大学公衆衛生大学院(Harvard University T.H. Chan School of Public Health)のリディア・ミンゲス・アラルコン(Lidia Minguez-Alar

    ゆったりとしたトランクス着用で「精子の質向上」 米研究
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    cknbstr 2018/08/10
  • Ampio社の意に反して米国FDAが変形性関節症薬Ampionの新たな試験実施を要求

    BI社のグルカゴンとGLP1両取り薬Ph2試験の線維症悪化無し脂肪肝炎改善率62% ・ 有害事象による脱落率について短く追記しました。 切除不能の肺癌患者の化学放射線療法後の悪化/死亡をAZ社のTagrissoが84%抑制 ・ 参考文献を追加しました。 Arcus/Gileadのアデノシン受容体遮断薬込み大腸癌治療の生存がregorafenibに勝利 ・ 関連ニュースを追加しました。 2018-08-10 - Ampio Pharmaceuticals社は変形性関節症(OA)薬Ampionの承認申請に必要な試験データが揃ったと考えていますが、米国FDAに言わせれば不十分で不完全であり、同社に新たな無作為化試験の実施を要請しました。 (2 段落, 189 文字) [全文を読むには有料会員登録が必要です] [有料会員登録がお済みの方はログインしてください] [メールマガジン(無料)をご利用くだ

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    cknbstr 2018/08/10