沖縄県警の井澤和生本部長は29日の県議会本会議で「沖縄の基地反対抗議活動を行っている者のうちに極左暴力集団を確認している」と述べた。米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設への抗議活動中、車道に出た女性を制止した警備員がダンプカーに巻き込まれ死亡した2年前の事故に関連した島袋大県議(自民党会派)の質問に答えた。 沖縄県議会本会議で一般質問に立つ自民党会派の島袋大県議=6月29日、那覇市(大竹直樹撮影)井澤氏は極左暴力集団について、「暴力革命による共産主義社会の実現を目指し、民主主義社会を暴力で破壊することを企図している集団だ」とし、「現在は組織の維持・拡大をもくろみ、暴力性や党派性を隠して社会情勢をとらえ反戦・反基地運動などに取り組んでいる」と説明した。 さらに、「違法行為やテロ、ゲリラ事件を引き起こす可能性がある」との認識も示した。 事故は令和6年6月28日、土砂を搬出する名護市安和(あわ)桟

