GNU tarの話です。 tarでパーミッション保持をするのは-pオプションをつければいいのだが、固めるときは勝手に保持しておいてくれるので、これをつけるのは解凍するときだけでいい。ということを最近教えてもらった。そうなんだ。勘違いして固めるときもつけていた。 と思って調べてみたらこんなことが書いてある。 -p, --preserve-permissions, --same-permissions ファイル属性についての情報を抽出 (superuser では標準) tar:ファイルやディレクトリの圧縮または展開:具体例未作成 | u-style.info 「superuserでは標準」。 なるほど。 で、試してみたらどうやらsuperuserのときは--same-ownerオプションも標準でつくらしい。 例えばこういうディレクトリをtarで固めて、 $ ls -l tartest 合計 0