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ブックマーク / alpha-netzilla.blogspot.com (3)

  • ユーザ単位でのシステムリソース制限

    linuxでユーザごとにシステムリソースの制限をかける。 linuxでkernel単位でシステムリソースの制限をかける場合はこちらを参照のこと。 linuxサーバ構築時に設定が必須のパラメータと言えば/etc/sysctl.confである。 しかしここはカーネルパラメータを記述する設定ファイルであり、 つまりシステム全体で利用可能なリソースの制限を行うためのファイルである。 ユーザ単位での上限は変更できない。 ulimitコマンドを使えば設定を変更することができる。 サーバ再起動時には元に戻るので、設定を永続的にするためには、 /etc/security/limits.confに記述しておく必要がある。 サーバのチューニング時に必ずするポイントの一つだろう。 例としてファイルディスクリプタ数とプロセス数を30000に変更する。 ◆ testというユーザの現在のシステムリソースの制限値を確認

  • kernelチューニング

    linuxサーバのOS全体に効くカーネルパラメータのチューニング箇所と その設定値、またその理由をまとめておく。 あくまで自分の環境ではこうした、というだけであり、 提供するサービスごとに検討が必要である。 どこをどう変更するのか、または変えないのか、その判断材料にはなるだろう。 ※ユーザ単位でシステムリソースに制限をかける場合をこちらを参照してほしい。 以下は/etc/sysctl.conf で設定するものとする。 ● 大規模サイト用チューニング kernel.pid_max 動作:pidの最大数 設定値:131072 理由:pidを枯渇させない vm.max_map_count 動作:mmapやmalloc時にメモリを仮想空間にマッピングできる最大ページ数 設定値:300000 理由:マッピングできなくなる事態を防ぐ net.core.somaxconn 動作:接続(ソケット)キューの

  • NICのリングバッファ(ring buffer)拡張

    RX packets:1229784925 errors:0 dropped:830 overruns:0 frame:0

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