表題の通り、AmazonがDynamoDBをFGAC(Fine-Grained Access Control=行・列レベルのアクセス制御)に対応しました。 これにより、既報のソーシャルログイン対応とあわせて、モバイルユーザが直接DynamoDBを利用することが可能になり、MBaaSの重要なピースである構造化データストアが提供されることになりました。非構造化データ(=ファイル)を格納するAmazon S3、プッシュ通知を実現するAmazon SNSと合わせて、もはやAWSはMBaaSであると言ってもまったく遜色はありません。 なお、以前自分は「AWSがソーシャルログイン可能に。つまりAWSが事実上のMBaaSになった - snippets from shinichitomita’s journal」という若干の飛ばし気味の記事を書いたのですが、ちゃんとAmazonさんがフォローしてくれました