jq コマンドで日付を扱うときに、出力する日付のフォーマットを変更したり、タイムゾーンを UTC から JST に変更する機会があったので備忘録。jq Manual (Dates) に載っているコマンドを参考に整理したものになります。jq のバージョンは 1.6。 前回書いた集計方法の記事も併せてどうぞ。 目次 strptime() で受けて、strftime() でフォーマットする strptime() と strftime() で使えるフォーマット文字列 ISO 8601 形式の場合は専用の機能が使える macOS の jq では、ミリ秒を perse しようとするとエラーに UTC から JST に変換 strptime() のフォーマット文字列 %z に注意 strptime() で受けて、strftime() でフォーマットする 基本はこの形。日付文字列を strptime()で
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