卒業論文の書き方を詳説
このページでは、正確な文章を書くための秘訣をまとめてみようと思います。それほど文章がうまいとはいえない私が、文章の書き方について述べるのですから、むこうみずな行為であることは百も承知です。しかし、数年に渡って探求した正確な文章の書き方が、少しでもみなさんの役に立てばという思いを自分への励ましに代えて筆をとります。 ここでお話するのは、「文章をいかに正確に書くか」や「自分の考えをどうやったら適切に表現できるか」であって、決して「どうやったら人を感動させる名文句が書けるのか」ではありません。 このページを読んだら「科学技術文献」を書くための技術が少しは身に付くのではないかと期待しています。しかし、 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける (紀貫之) などのような心に残る文章が頭に浮かぶようになるわけではありません。 絵の書き方に例えて言うなら、ここで述べる内容は、色彩や調和
Article: 物語作りの7W1H - 意図と構成を把握する事の重要性 Article Written: 99/10/24 物事を分析するときに時々使われる「5W1H法」なるものがあります。When(いつ)、Where(どこで)、Who(誰が)、What(何を)、Why(なぜ)、How(どのように)。これはまた、しばし物語を考えるときにも有効で、これらを埋めていくようにすると、矛盾のない、スッキリとしたものが作れるといいます。小学校の作文の時間などで習った事を覚えている人も居るかもしれません。さてこれは、ゲームの物語制作にも利用できるのですが、ただもう少し考えを拡張すると良いように思えたので、「7W1Hによるゲーム物語構築法」なるものを提案してみようと思います。増えたWというのは、Which(どれを)、Whose(だれのもの)の二つです。 まず、既存の5W1Hの部分についての紹介です。
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