3月26日 宮崎県児湯郡都農町大字川北の水牛農家からかかりつけの獣医に、モッツァレッラチーズを作るために飼っていた水牛の下痢について相談[8][9][10]。 3月31日 上記の水牛について、獣医は県の宮崎家畜保健衛生所[11][12] に検査を依頼[13][14] しかし、通常の口蹄疫に見られる症状がなく、便などの検査でも下痢の原因となる菌やウイルスが見つからず[15]、結論が出ないまま下痢は治まったため、口蹄疫感染と診断されずに処理された[16](3月31日に採取された検体は4月22日に遺伝子検査に出され、4月23日夕刻に口蹄疫感染が判明)[13]。公表資料6例目[17]。この時点で4頭に発症していたとの情報もある[18](※この時点で症状を示した個体数は公式発表されていないが、県、国の資料によれば採取されていた検査材料は3頭分)。 4月9日 都農町の和牛1頭に口腔びらん等の症状を確認