タグ

ブックマーク / screammachine.hateblo.jp (3)

  • ヤッシャッセー、ナンシャッショ! - 絶叫機械

    だいたい人が人を評するとき、当はこうに違いないなんて主観で予想した内面は、当の予想した人の内面に相違ないことが多い。 先日ラーメン屋に行き、こんな光景を見た。大通りに面したフランチャイズ展開のラーメン屋。店の内装や売りは店長の裁量にある程度任され、起死回生の一手として注目されている店だ。私の出した注文を、たどたどしく噛みながら伝えるバイト君に、一回も目を合わせることなく店長は言った。 「いいから焦んなくていいから、でも君の方がM君(厨房でラーメン作ってるバイト)より1ヶ月早く入ってるんだからさ、ほんとは君が厨房にいるべきでさ、まあ焦んないで、やれることをやってさ、焦んないで仕事おぼえてさ」 見たところバイト君は焦っている様子はない、ただ緊張していることは伝わった。手が震えていたからだ。やがてバイト君は震える手から卵を落として割ってしまう。バイト君は真っ先に、店長へ。「すみません!」と謝

    ヤッシャッセー、ナンシャッショ! - 絶叫機械
    closer
    closer 2009/12/11
  • 2006-10-14

    空耳アワーの第一回スペシャルでエディット・ピアフのパダンパダンが空耳ってて、気になってYouTubeで検索した。 あった。 http://www.youtube.com/watch?v=R85LXfkdcWA はじめてピアフの名前を知ったのは、山田章博のデビューしたときの短編で、その名も「ぱだんぱだん」。単行のあとがきにピアフのことが説明してあって、ドアの閉まる音、心臓の音だとか、っ書いてあったのが印象に残っていた。他にも山田さんは『紅色魔術探偵団』の中で「暗い日曜日」モチーフを書いてる。山田さんのマンガは、ガルガンチュアとか、さまよえるオランダ人とか、いろいろなキーワードが出てきて、私がそういうのに興味を持つきっかけだった。私の中では荒木飛呂彦と同じ箱に入っている。見た目も含めて好き。 カテゴリが演劇なのは、私にとって演劇というものが、結果的には全ての集成であるような気がするから。要は

    2006-10-14
    closer
    closer 2006/10/14
  • 絶叫機械+絶望中止 - 議論とは勝ち負けの問題か否か。

    議論とは勝ち負けの問題ではないと口をすっぱくして言っている側の人間として、この問いに返す言葉があるとすれば、勝ち負けなどというものは誰でも求めることのできる一番簡単な解決法であって、その問題に対する解決や解決の糸口とは何の関係もない、となるだろう。 もう少し詳しく書くなら、こうだ。 論理的な間違いを指摘すると、論理的にチャレンジブルなひとは、話を「勝ち負け」に持っていって「おれは勝った、だからおれは正しい」という同義反復を始めるので、まずは「勝ち負け」という価値判断の基準をなくしましょう。 そもそも議論は何のために行われるか。何らかの事象に対する答え、もしくは考えるための材料が必要だからだ。考える材料がなければ考えることはできない。その材料と自らが既に得ていた材料に齟齬があれば、比べて確かめればよい。出てきた答えや材料が自らの望むものであれ望まぬものであれ、発した人間と異論を唱えた人間の勝

    絶叫機械+絶望中止 - 議論とは勝ち負けの問題か否か。
    closer
    closer 2005/12/27
    論理的にチャレンジブルなひと
  • 1