* Best Global Brands 2019にランクインしたブランドはそのブランド価値金額を適用しています。
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inspiration イッセイ ミヤケ「FLORIOGRAPHY」に見る、クリエイターとユーザーの共犯関係 Branding, Design, Fashion, Workwear WRITTEN BY CHIAKI SAITO PHOTO BY SHINSUKE SUGINO さまざまな組織の創造と変革のプロジェクトを手がける、デザイン・イノベーション・ファームのTakram。同社のマネージングパートナーでコンテクストデザイナーを務める渡邉康太郎さんは、新聞社のような大きな企業から、コアなファンを持つ小規模なスタートアップまで、さまざまな商品開発やブランディングディレクションを行い、話題を集めている。その溢れるイマジネーションの源泉や、ものづくりにかける思いについて聞いた。(後編) Weareに関連して、ファッションに関する仕事もいくつか紹介しましょう。まず、日本デザインセンターおよび原
2020年5月末でP&Gのブランドマネージャーを退職しました。僕はこのNOTEで、P&Gで非言語的に受け継がれているマーケティングの思考法を、分かりやすい教科書のようにまとめようと思います。本気で読めば1時間かからず読めると思います。が、ちゃんと理解すれば知識レベルとしては本何冊分にもなることをお約束します。さらには、そのマーケティング思考の先に、僕がどんなマーケティングの進化を考えていて、そのために次のチャレンジとしてどんなアクションを取ろうと思っているかも最終章にまとめようと思っています。 総合商社から中途採用でP&Gのマーケティング本部に採用され、シンガポールのアジア本社への異動も伴いながら、世界最高峰のブランドマネジメントの"いろは"に触れらたことは、本当に幸運なことです。直近では、ファブリーズのブランドマネージャーとして、ブランドレコードとなる売り上げを達成することが出来たのは、
ABEJAが大切にしている言葉の一つに「テクノプレナーシップ」という概念があります。 もともとは「テクノロジー」と「アントレプレナーシップ」を掛け合わせた造語で、技術とビジネス、両方の知識やスキルを持つ人を指します。ABEJAが考える「テクノプレナーシップ」は、それだけでなく「リベラルアーツ」の観点から問いを立てていく姿勢も求めています。 そもそも「テクノプレナーシップ」というコンセプトにどう行き着いたのか。互いに遠い存在にもみえる「テクノロジー」と「リベラルアーツ」をかけあわせた意味は。 「テクノプレナーシップ」をはじめ、概念を構成しているそれぞれの言葉のイメージをさらに深く掘り下げようと、社長の岡田陽介のほか、ABEJAのリブランディングに携わったオーバーキャスト代表の大林寛さんらが2月20日、社内のメンバーとダイアローグを交わしました。 その様子を紹介します。 リンゴは黒か赤か?哲学
支援者という立場から「高次の理念」を考えてみる ジム・ステンゲル塾の開講に寄せた原稿依頼をいただき、雲の上の存在に対して僭越とはこういうことを指すのだと思いながら、せっかくの機会なので私なりの想いを寄せてみる。厚顔無恥をお許しいただけると幸いである。また、本稿はブランドを支援する立場からの寄稿であることも予めお伝えしておく。 ジム・ステンゲル氏の著書『GROW』の中で「ブランド」とは「ビジネス」と同義語として定義されている。また、市場の中で独自性、差別性を示し、利益の獲得と事業の成長を牽引するものとして「ブランド理念」をより高次に設定することの重要性が方法論と多くの事例をもって解説されている。 『本当のブランド理念について語ろう 「志の高さ」を成長に変えた世界のトップ企業50』全国書店とネット書店で好評発売中。 2013年、この本に初めて目を通した当時、広告代理店のデジタル部門の責任者だっ
消費者が意義と共感を感じるブランドパーパス(ブランドの存在目的)は、ブランドの成長を加速させることがわかっています。もはやブランドの成長と、パーパスを切り離して考えることができません。成長に貢献するブランドパーパスは、一体どのようにして作られるのでしょうか? ーー荻野英希氏による寄稿コラム。 本記事は、WPPグループ最大のデジタルエージェンシー、VMLの日本法人の代表と、株式会社FICCの代表取締役を兼務する、荻野英希氏による寄稿コラムとなります。 ◆ ◆ ◆ 私は学生の頃に「広告は社会変革の道具である」と教えられました。社会に大きな影響を及ぼす広告は、モノを売り、収益を得るだけでなく、社会を豊かにする役割を持つべきだというのです。当時の私は、先生の言葉を十分に理解することができませんでした。しかし、20年経ったいまは、その言葉が私に働く意義を与え続けてくれています。 Advertisem
前回の記事、『マーケターが陥りやすい「ターゲティングの罠」と「ロイヤリティの幻想」』の反響が大きかったので、今回はその続編として、森岡毅氏とバイロン・シャープ氏がともに強調するマーケティングで注力すべき指標としての「メンタルアベイラビリティ」(バイロン・シャープ氏の用語では「認知度」と「プレファレンス(選好性)」を合わせたもの)についてさらに解説したいと思います。 なぜなら「メンタルアベイラビリティ」には、マーケターが陥りやすい別の「罠」と「幻想」が潜んでいるからです。すなわちそれは以下のふたつです。 1. ブランドはターゲット層の心の中に唯一の強いポジション(意味)を持つべきである。 2. 広告は消費者に他社と明確に差別化されたブランドの態度変容を起こさせるものである。 これらは長らくマーケターにとっては間違いない真理でしたが、前回のコラムの延長による論理によれば、これらはすべて間違いと
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