おとん📚ミステリおじさん @oton5964 42年間ミステリ読み続けてるミスおじが、今でも「あー!コレって記憶消してからもう一度読みたいヤツや!」ってなってる大どんでん返しの傑作たち、リプ欄にツリーでつなげます。ネタバレだと思う人はクリック禁止。でも読みごたえバツグンなので、まずは紹介コメントだけでも楽しんでほしい。↓ 2025-01-19 06:00:00

Kevin @flashback_eigo 英語を勉強しているミニマリスト/週末デザイナー。イギリス英語と文法が好き/TOEIC945点/英検1級/浪人して中堅私大の英文科→証券会社→通訳スクール教務&副業で英語コーチ→教育系出版社で英語コンテンツや英語施設の営業→4月から子会社のTech企業に出向中&東京都立産業技術大学院(AIIT)創造技術コースM2 youtu.be/aSSkJNATm18 Kevin @flashback_eigo 本日はサトマイさんの『あっという間に人は死ぬから 「時間を食べつくすモンスター」の正体と倒し方』を読了。 自分の頑張りや力の入れていることが自己欺瞞ではないか?とメタ認知する点と週次目標を5年間続けたところはめちゃくちゃ学びになりました。 pic.x.com/gvdqeupwuk 2024-09-25 08:46:16
「人魚の肉を食すると不老不死・不老長寿となる」という物語は、八百比丘尼の伝説・昔話として有名でもあるし、仮にそれらを読んだり聞いたりしたことは無くても、高橋留美子の連作漫画『人魚の森』シリーズを読んだから何となく知っているという人も少なくない。 しかし、そもそも何故、人魚の肉を食したら不老不死・不老長寿となるのか?その理由というか説明については、知らない人も多いのではないだろうか。 これを書いている増田が、その理由らしきものについて書かれたものを最初に読んだのは、神話学者・大林太良の著書『神話の話』(講談社学術文庫)であった。この現物を、確かに所有しているはずなのに本棚や倉庫の中から見つけられないので、ここでは記憶を頼りに大林説を書き起こすが、もしも『神話の話』の現物を持っている人は、そちらを見た方が早い。図書館で探してもよい。 まず、八百比丘尼伝説の概要は、大同小異、以下のようなものであ
オッカム @oxomckoe アメリカ合衆国建国史研究を一生やっていくのではないかと思います。リツイートさせて頂く場合、基本的に賛意、こういう意見もあるなどポジティヴな動機によります。晒し上げはしません。2017年まで北海道にいました。稚内18年、長万部9年。それ以外は札幌(予備校と北大)です。飲酒時に書いたツイートは翌日恥じて消すことがあります。 blog.goo.ne.jp/william1787 オッカム @oxomckoe 本棚を見た学生から「先生、これ全部読んだんですか」と聞かれる。案外重要な問いだと思うのでいちいち応えている。「まず第一に、読んでません。ただ大学院博士課程で修行をすると、所蔵すべき重要文献が何かわかります。題名・目次・著者からおおよその内容は分かります。自分が書く時に読みます」。 2022-05-09 03:50:23 オッカム @oxomckoe 「第二に、創
「バブみ」について学ぼうと乳母の歴史に手を出した。 行き着いた先は臓器売買の現場。 乳母の本質は金で命を買うことである。 代理出産と階級 この前、代理出産が話題になっていた。 VERYに掲載された対談において、「代理出産という選択肢が増えることは、働く女性にとって素晴らしい」と、肯定的に語られた。それに対して代理出産の問題、負荷が低所得者の女性に押し付けられるという点が抜け落ちていると、批判が噴出したのだ。 スプツニ子!氏は以前も男は女に産ませてきたんだから女も誰かに産ませればいいとTwitterで言ってた。問題はどんな立場の女性にいかなるかたちでそれをやらせるか、なのだが。今でさえ代理母をやる人は階級的に高い人は少ない。究極のケア労働の貧困者への押し付けは怖い。家事労働者の話とも繋がる。— 栗田 隆子_"ぼそぼそ声のフェミニズム" (@kuriryuofficial) August 23
どうそく @madanaizo いいアウトプットする技術があるなら、いいインプットする技術もある、というね。 で、この「昔は自分も(名作)小説が読めなかったが、”面白く小説を読むコツ”を理解したら読めるようになった」「自分はその面白く「読む」ための技術を伝えるたい」という考え方。俺は今凄く重要だと思うんだよね。 2022-04-25 13:04:08 どうそく @madanaizo ここからは俺の考えだけど、世間には案外「小説や映画の楽しみ方が分からない」という人は多いと思う。どうやって楽しめばいいか分からない人がね。そういう人に「このコツを押さえれば楽しめるよ」と教えることには大事だと思うんだよ。でもそれは「そうしたら貴方の世界が広くなるから」とかじゃない 2022-04-25 13:04:08
印度洋一郎 Yoichiro Indo @ven12665 そういえば、BBCの第二次大戦の各国指導者の人物像を比較検討するドキュメンタリーを書籍化した本を読んだころがあるが、英米ソ独伊を一通りやった後、最後に日本があり、「この国の奇妙なところは、誰が最高指導者なのかわからないというところ。わからないのに戦争を遂行しているのもわからない」と 2022-04-24 23:55:44 印度洋一郎 Yoichiro Indo @ven12665 「指導者という個人ではなく、集団主義の国民全体が自発的に戦争を遂行していると思われるが、我々の価値観とは非常に異質である」みたいな困惑気味のまとめ方だった。 2022-04-24 23:57:37 印度洋一郎 Yoichiro Indo @ven12665 多くのリツイート、いいねを頂き、ありがとうございます。 この本は、地元の図書館で偶々見つけた「ウォ
ビジネスエリートになるための 教養としての投資 作者:奥野 一成 発売日: 2020/05/28 メディア: Kindle版 書名:教養としての投資 著者:奥野一成 ●本書を読んだきっかけ 新宿紀伊國屋書店で大々的にセール ママゾンでも人気書籍だったので 買ってみる ●読者の想定 本書で労働者1.0と書かれている 今の職場に不満があり文句ばっかり 言って、仕事をやらされ感がある 会社員。 本書は具体的な処方として 将来の自分に向けた投資とか 企業に投資することを勧めている 著者の歩んできた会社員時代の 生き方など 具体的な手法が書かれているので 新卒の社員とか就活生にも お勧めである ●本書の説明 はじめに 私は「農林中金バリューインベストメンツ 株式会社(NVIC)」という会社でCIO を務めています 事業が成長すればいずれ株価も値上がり することを、かれこれ20数年に及ぶ 投資家人生の
「年収の高低はどういう職に就いているか等よりもどこに住んでいるかで決まる」ということを説得的に論じた本で、とても面白い。例えばシリコンバレー周辺は日本よりべらぼうに平均年収が高いのだが、この本を読む前までは、稼ぎ頭であるIT業種の人達が平均年収をつり上げているから平均年収が高いのかと思っていた。しかし、実はそうではない。こうした地にいる人はどのような職業に就いていても給料が高い。しかも、単に物価が高いから給料が高いという単純な話ではなく、可処分所得も多くなる。この本を読むと、日本という給与がそもそも全般的に低い地で高給職の椅子を争うのが少し馬鹿らしくなる。そうした争いの物理的な場所を変えた方が、経済的に豊かになる。 リモートワークの浸透でこの本で論じられたような現象はなくなるかと思ったが、コロナの出口も少しずつ見え始めた今、各地で結局リモートワーク縮小の流れが起きており、まだこの本の内容は
SOW@ @sow_LIBRA11 「みんな貧しくなりましょう」教が恐ろしいのは、誰も救われない世の中になるだけでなく、基本的に同調圧力に頼った思想なので、「知るかボケ、ヒャッハー!!!」ってのが出てきて、全部かっさらうようになることなんですな。 歴史上そういうケースはいくらでもあります。 2021-12-14 21:49:06 SOW@ @sow_LIBRA11 ある意味、本邦でいちばん有名な「知るかヒャッハー」って、「武士」なんですよ。 武士の台頭の要因の一つが、「肥大化した宗教勢力」なわけです。 宗教勢力って言っても、当時のトップが、貴族や皇族の次男坊三男坊たちだった。 2021-12-14 21:56:19 SOW@ @sow_LIBRA11 彼らは宗教的権威を背景に、思想を牛耳り、政治的責任を負わずに、ときの最高権力者の後白河天皇ですら「白河の流れとサイの目」に並ぶほど「どうしよ
妙遊@神話伝説を語る吟遊詩人 @ginyumu 神話伝説を語り奏でる吟遊詩人。アーサー王伝説にハマって国際アーサー王学会に入りました。お仕事のご依頼はメールにて承っております。→ginyushijin@ymail.ne.jp メインページ→ https://t.co/14KvbyF7Vm 名前の読みは「みゅう」です。 https://t.co/7sdTopVDeC 妙遊 @ginyumu 海外のドラゴン本読んでたら、日本の龍伝説が紹介されていて。人間に化けて人間界にやってくる龍が、僧のお経が好きでよく聴きに来てて、いつしか親友になり、それは長年に渡り、僧は歳をとり竜は歳をとらず、そのまま仲良いまま、龍はお経の美しいリズムに耳を傾け、ふたりは毎日午後を共に過ごし、→ 妙遊 @ginyumu 人々に二人の仲が知れ渡るようになり、あるとき日照りが続き、人々は苦しみ、帝は龍に懐かれてる僧を呼び出し
Rootport🍽 @rootport 「本を出すにはフォロワー数が最低5万、できれば10万以上必要だと言われているんですよ」 「はぁ…」 「残念ながらRootportさん、まだ1万ちょっとですね」 「ですねぇ…」 「なので私が編集長を説得しました」 「!?」 「『会計が動かす世界の歴史』、ぜひ本にしましょう」 「!?!?」 Rootport🍽 @rootport 「出版社に呼び出されたのに数字が足りなくて本にできないと断られた」って話がインターネッツではたびたび流れてくるけど、(個人的経験から言えば)担当編集者の力が及ばなかったのだろうなって思う。同僚や上司を説き伏せる力がある編集者さんと出会えるかどうか。完全に運の問題。 Rootport🍽 @rootport 「本を出したいのか本を売りたいのか…って話も重要だよね」 「本を出すだけなら自費出版でもいいわけで」 「うん」 「ウワサ
小説投稿サイト「小説家になろう」での連載当時から繰り返し読み耽り、刊行された書籍をはじめとする資料集を集め、二次創作に手を出すぐらいにのめり込んできた「本好きの下剋上」がアニメ化された。 元はそこまで知名度の高い作品というわけではなく、「知る人ぞ知る名作」といった立ち位置だったのが、アニメ化によって間口が広がり、多くの新規ファンが増えた。そして、その分だけ疑問も広がる。 元々、本作は徹底的に「主人公の視点」から世界を描いているため、客観的な情報が読者に伝わりにくい構造になっている。その上、主人公がいささかエキセントリックで読者の思考が主人公のそれと同期しにくいこともあって、「なぜそうなるのかわからない」ことが生じる場合がある。 また、かなり綿密に「中世ヨーロッパ」を調べた上で書かれているのだが、それが却って「読者ののイメージ」と乖離する面がある(我々は実際の中世について、驚くほど無知だ)。
なぜ人は気分が落ち込むのか。アリゾナ州立大学生命科学部のランドルフ・M・ネシー教授は「抑うつにも様々な役割があるという研究結果がある。例えば、相手に『自分は脅威ではない』というシグナルを送ることで、攻撃をかわすという効用がある」という——。 気分の変化が役に立つのはいつ、どのような状況なのか うつ病に関する混乱の多くは、ものごとにはそれぞれ特定の機能があるはずだと考えがちな私たちの傾向からきている。私たちが作るモノ、例えば槍や籠などは、特定の機能をもっている。 同じく、目や親指などの体の一部にも、特定の機能がある。そのため、「落ち込んだ気分の機能は何か?」という問いも、ごく自然なもののように思える。しかしながら、情動について考える場合には、これは適切な問いではない。より良い問いは、こうだ。「落ち込んだ気分と高揚した気分は、どのような状況において選択的優位性をもたらすのか?」だが、気分の役割
多門丸@物書き @tamonmaru_pr ものかき仲間「異世界もの書いてるときに「サンドイッチ」とか「ガッツポーズ」とか使うのこわい。どうしてる?」 ぼく「ふつうに使ってる!」 ものかき仲間「その名詞は異世界に存在しないって言われたら、どうします?」 ぼく「コメントありがとうって言う!」 ものかき仲間「あー😇」 多門丸@物書き @tamonmaru_pr 『異世界に存在しないはずの固有名詞の使用について』 まとめ ・語源を気にせず、意味が通じてわかりやすいから使っているよ ・語源なんて気にしないよ ・ガッツ石松やサンドイッチ伯を異世界転生させて辻褄合わせるよ ・語源を別のエピソード・存在があることにしているよ
コロナ禍における日本の雰囲気はちょっと変なので、これはなんなんだろうかって考えることがある。 こういうことを考えて理解するためには知識が必要で、なにも知らない状態だと正しく考えることはできない。考えたところでどうしょうもないんだけど、考えて理解できると多少は落ち着く。そんなわけで今の日本の雰囲気を理解するために考えた際に、読んでて良かったなと思ったり、新たに読んだ本を紹介する。 私が気になった今の雰囲気は次の3つとなる。 個人で判断している理由 集団の判断が変になる理由 ケチで嫉妬深い理由 なんでこれが気になったのかというと、『ケチで嫉妬深い』個人が『個人で判断』するため『集団の判断が変になり』別の個人が『個人で判断』して問題を解決しなくてはならなくなるといった状況が嫌になってしまったからだ。嫌なものは嫌で仕方ないんだけど、理由が分かれば納得できる。そんなわけでこの雰囲気はなんなんだろうか
だが米国以上にユニークなのが日本だ。アジアの多くの国と同じように日本のリーダーシップは階層主義的だ(図の右半分)。上下関係がはっきりしていて、部下が人前で上司に意見することはめったにない。リーダーシップが階層主義的な国の多くは、意思決定はトップダウン型になる(図右上)。迅速で柔軟、一度決まったことでもすぐに変更や修正がある。中国やインドがこうしたケースだ。一方、日本の意思決定は合意型だ(図右下)。組織のなかで合意を積み上げていく。意思決定に時間はかかるが、ブレずに迅速に実行される。 リーダーシップと意思決定という2つの指標で、日本ほど正反対の極へ大きく振れる国は他にない。階層主義と合意主義の共存という珍しいパターンが、他文化の人から見て日本の組織やリーダーは分かりにくいという印象を与え、摩擦を生む原因になる。同じようにヒエラルキーを重視するにもかかわらず、インド人は日本人リーダーが意思決定
室町は今日もハードボイルド―日本中世のアナーキーな世界― 作者:清水克行新潮社Amazon最近日本に住んでいるフランス人や中国人YouTuberだったり海外YouTuberの動画をだらだらと見ていることが多いのだが、同時代を生きていたとしても国ごと、コミュニティごとで常識は異なっていて、なんで日本の店はきんきんに冷えた水が出てくるの?? とか、そうした違和感を聞くのがおもしろい。どちらが良い/悪いという話ではなく、どちらにもその土地の歴史や風習と絡み合ったものであって、「は〜そういう考え方があるんだなあ」と当たり前だと思ってきたものを見直すことができる。 で、そうした違和感や驚きを得られるのは、時代が離れた同じ国の中でも同じことである。本書『室町は今日もハードボイルド』は、日本の中世史を専門として『耳鼻削ぎの日本史』や高野秀行との共著『世界の辺境とハードボイルド室町時代』で知られる学者の清
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