沖縄と政治に関するcoleoのブックマーク (7)

  • 在日米軍再編:普天間移設 国連委、日本に質問状提出へ 「先住民差別の恐れ」 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ジュネーブ伊藤智永】国連の人種差別撤廃条約の委員会(事務局・ジュネーブ)は、在沖縄米海兵隊・普天間飛行場(宜野湾市)の辺野古(名護市)移設計画が歴史的な琉球先住民差別に当たる恐れが強いとして、日政府に対し、人権侵害問題の観点から計画の現状や地元住民の権利を守る具体策について説明を求める異例の質問状を出す。 日政府は7月31日までに回答しなければならない。委員会は8月の次回会期で、日政府の回答も検討しながら、普天間移設計画が人種差別撤廃条約に違反しているか審査する。沖縄住民の権利を守る方向で移設計画を見直すよう勧告を出す可能性が高い。 これは2月10日、国連の会議に参加資格を持つ非政府組織(NGO)「反差別国際運動」(事務所・ジュネーブ)と、沖縄の琉球文化伝承や自然保護に取り組むNGOが、普天間移設計画を人種差別撤廃条約違反だとして、委員会に通報したのを受けて行われている手続きの一つ

    coleo
    coleo 2012/03/14
    問題の所在が日本政府は分からないだろう。
  • 沖縄の基地問題はどうして解決しないのか? - 内田樹の研究室

    沖縄タイムスの取材で、沖縄の基地問題について少し話をした。 この問題について私が言っていることはこれまでとあまり変わらない。 沖縄の在日米軍基地は「アメリカの西太平洋戦略と日の安全保障にとって死活的に重要である」という命題と、「沖縄に在日米軍基地の70%が集中しており、県民の91%が基地の縮小・撤収を要望している」という命題が真っ正面から対立して、スタックしている。 デッドロックに追い詰められた問題を解くためには、「もう一度初期条件を点検する」のが解法の基である。 まず私たちは「アメリカの西太平洋戦略とはどういうものか?」という問いから始めるべきである。 ところがまことに不思議なことに、沖縄の基地問題を論じるためにマスメディアは膨大な字数を割いてきたが、「アメリカの西太平洋戦略とはどういうものか?」といういちばん大の問いにはほとんど関心を示さないのである。 どこを仮想敵国に想定し、ど

    coleo
    coleo 2012/02/28
    日米双方にとって現状維持が可能ならそれがベストなわけだから、合意という前提で貫けるか、それを探っている過程でしょ。なんとも危うい県知事が仮に多少でも譲歩すれば動き出すという世論とのつなひき。
  • 首相の上空視察、「見下すような」と批判噴出 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    就任後初めて沖縄県を訪問した野田首相。 27日までの2日間に知事との会談や視察をこなし、経済界などからは、振興策の進展などに期待の声が上がった。一方、米軍普天間飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の移設先としている名護市については、「賛否が分かれている地域を刺激したくない」との理由で自衛隊ヘリからの視察にとどまり、地元からは「足を運んでほしかった」と批判が噴出した。 ◆地元要望に前向き 「沖縄のためになんとかしようという気持ちがあった」。宜野湾市のホテルで首相と懇談した県経営者協会の知念栄治会長は、満足そうな表情を浮かべた。 知念会長によると、非公開で行われた約1時間の懇談で、地元経済界が要望してきた那覇空港の滑走路増設や沖縄島を縦断する鉄道の整備について、首相は前向きな考えを示したといい、「引き続き検討していただけそうだ」と語った。 首相はその後、在日米軍再編計画の見直しで、日米両政府が優先

    coleo
    coleo 2012/02/28
    上空からながめるのだから、見下すのは物理的に仕方ない。でもこんなときに日頃のおこないを有権者はちゃんとみていて、それが反映するんだよな、たぶん。首相はその点、反省すべきなわけ。
  • 差別撤廃条約 外務省「沖縄は対象外」 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

    社会 差別撤廃条約 外務省「沖縄は対象外」2012年2月15日  Tweet 国連の人種差別撤廃委員会(CERD)が、2010年3月、人種差別撤廃条約に基づき沖縄への過重な米軍基地の集中を「現代的形式の差別」として日政府へ勧告を出したことについて、外務省は14日、「沖縄県居住者は日民族」などとして、沖縄は同条約の対象ではないとの見解を示した。  人種差別撤廃NGOネットワーク、琉球弧の先住民族会が14日、参議院議員会館で開いた関係省庁への要請の場で外務省が明らかにした。 人種差別撤廃委員会は2010年勧告で沖縄のコミュニティーを「人種差別撤廃条約の適用対象」と明記している。 それに対し外務省は「沖縄県居住者、出身者は日民族であり、一般に他府県出身者と同様、社会通念上、(差別の対象となるような)生物学的または文化的諸特徴を共有している人々の集団とは考えられておらず、条約の対象にな

    coleo
    coleo 2012/02/15
    沖縄への過重な米軍基地の集中が発端なのだから、ちがうのなら政府はこれを反証しなければならないはず。ばかばかしい見解にあきれる。
  • 沖縄タイムス | 米、普天間の辺野古移設を断念へ

    米、普天間の辺野古移設を断念へ Tweet 政治 2012年2月4日 09時48分(7分前に更新) 【平安名純代・米国特約記者】在沖米海兵隊のグアム移転計画をめぐり、米国防総省が米議会との水面下の交渉で、米軍普天間飛行場の名護市辺野古沖への代替施設建設を断念する意向を伝達していたことが3日、分かった。同飛行場の移設・返還については日米間で協議をやり直す見通し。複数の米議会筋が紙の取材に対して明らかにした。 米軍側は、中国の軍事力拡大を背景に沖縄に集中する海兵隊の拠点をアジア太平洋地域に分散させる必要性が高まったとして、2000~2500人規模の部隊編成に再構成。グアムやハワイやオーストラリア、フィリピンなどに分散移転させる案などを立案していた。 計画の変更について議会筋は「グアム移転協定の再交渉を視野に入れた再協議が必要となる」との見通しを示した。 オバマ政権は向こう10年間で国防費約4

    coleo
    coleo 2012/02/04
    先の米議会の動きから可能性はあったが、グアム移転ともともとセットだから海兵隊の分散先をどうするかがつぎの問題になる。
  • 沖縄タイムス | 名護市長選・知事選で業者に圧力

    名護市長選・知事選で業者に圧力 Tweet 政治 2012年2月2日 10時10分(33分前に更新) 普天間飛行場の名護市辺野古移設が争点となった1998年の名護市長選で、沖縄防衛局の前身「那覇防衛施設局」が県内の建設業者に対し、辺野古移設を受け入れた比嘉鉄也元市長の後継者で故岸建男氏の総決起大会に参加するよう文書を送っていたことが1日、関係者の証言で分かった。特定候補者を応援するよう民間企業へ働き掛けた防衛局の政治的介入の体質が、あらためて批判を集めそうだ。 建設会社元代表の男性が1日、紙取材で証言した。文書には「参加社の出欠を取る」と記され、元代表は「参加しなければ工事を発注させないという意図と感じた」と語り、同局が工事受注を盾に、特定候補者の支援を誘導していると指摘した。 文書は施設局から県建設業協会へ送られ、同協会がファクスで加盟社に転送。当時を知る防衛関係者は「比嘉元市長の意

    coleo
    coleo 2012/02/02
    無法のかぎりを尽くすかのような沖縄防衛局は治外法権的な立場にあるらしい。
  • 「選挙介入、沖縄防衛局の伝統」非難轟々 : 地方選 : 選挙 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    米軍普天間飛行場を抱える沖縄県宜野湾市の市長選(12日投開票)を巡り、沖縄防衛局の真部朗(ろう)局長が職員に投票を呼びかける講話をした問題で、過去の地方選でも同様の働きかけをしていた疑いが浮上した。 沖縄では、徹底的な事実解明と局長の罷免を求める声が広がった。 「局長の罷免と防衛相の更迭を求める」。防衛局では1日午後、社民、共産党などの県選出国会議員ら約20人が真部氏に抗議文を読み上げ、経緯の説明を求めた。 真部氏が「(講話は)服務指導の一環だった」と釈明すると、「選挙活動そのものじゃないか」「法例を示せ」と非難の声が次々と上がった。 真部氏は過去にも同様の講話をしたことがあることを認めた上で、「(防衛省から)調べられているところ。資料を確認しないと」と額に汗を浮かべた。「法律違反の疑いを自覚しているのか」と指摘されると、「自覚している。だからこそ調査が行われている」と神妙な面持ちで答えた

    coleo
    coleo 2012/02/02
    属人的ではなく、組織的な介入。
  • 1