2012年12月30日のブックマーク (4件)

  • 中道左派=リベラル退潮の理由溝埋められぬ旧左翼と市民運動

    やまだ・あつし/1971年朝日新聞入社。青森・千葉支局員を経て経済記者。大蔵省、外務省、自動車業界、金融証券業界など担当。ロンドン特派員として東欧の市場経済化、EC市場統合などを取材、93年から編集委員。ハーバード大学ニーマンフェロー。朝日新聞特別編集委員(経済担当)として大蔵行政や金融業界の体質を問う記事を執筆。2000年からバンコク特派員。2012年からフリージャーナリスト。CS放送「朝日ニュースター」で、「パックインジャーナル」のコメンテーターなどを務める。 山田厚史の「世界かわら版」 元朝日新聞編集員で、反骨のジャーナリスト山田厚史が、世界中で起こる政治・経済の森羅万象に鋭く切り込む。その独自の視点で、強者の論理の欺瞞や矛盾、市場原理の裏に潜む冷徹な打算を解き明かします。 バックナンバー一覧 自民圧勝の総選挙は「中道左派=リベラル」の退潮を印象付けた。米国でオバマ大統領を支えたのは

    中道左派=リベラル退潮の理由溝埋められぬ旧左翼と市民運動
    coleo
    coleo 2012/12/30
    ”中道左派”に筆者が揚げるのは結局、未来やみんなetc.という安直さ。出自保守の離合集散で同じ枠組み。左派に求心力がないのは自明だが、リベラル退潮の理由を”旧左翼と市民運動”の溝に求める謬論にすぎない。
  • 「自民党は圧勝しすぎ」引退の池坊氏 親しい安倍首相を心配 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    「民主党は人の機微を学びなさい」再起を促す池坊保子前衆院議員=東京・紀尾井町のホテルニューオータニ、「KATO’S DINING & BAR」(酒巻俊介撮影)(写真:産経新聞) 平成24年の暮れを自民、公明両党のマンモス政権で迎えるなんて、誰が予想したでしょうか。「ちょっと勝ちすぎ」と警鐘を鳴らすのが、今回の衆院選で引退した公明党の池坊保子前衆院議員だ。与野党に幅広い人脈を持つ池坊さんは、親しい安倍晋三首相が国のかじ取りを急進的に変えることに強い危機感を覚える。他方、民主党が復活するキーワードは「人間の機微」と強調。華麗かつ壮絶な人生経験をもとに、政界の今後を占ってもらった。 池坊さんと待ち合わせたのは、東京都千代田区のホテルニューオータニ内にある和店「KATO’S DINING&BAR」。池坊さんご指定の個室からは、首都高越しに赤坂御所の深い森が見える。「この部屋が数々の政治ドラマの

    coleo
    coleo 2012/12/30
    池坊のいう”ちょっと勝ちすぎ”とは、有権者の少なくない部分が抱く感情かも。ただし、”劣化を食い止める重責は民主党が担う”という見立てはおそらく外れている。
  • 2012年最大の教訓は「リベラル・左派は橋下徹と小沢一郎にすり寄ってはダメ」 - kojitakenの日記

    未来の党を引き継いだ小沢一郎一派の政党「生活の党」の代表が森裕子(ゆうこ)になったが、この女は河野談話撤回を持論とする歴史修正主義者だということを改めて強調しておく。どっかの頭の悪い新聞が日未来の党を「リベラルのとりで」と形容して人気を盛り立てようとしていたが、とりでに見えたのは張りぼてに過ぎず、それが潰れた跡から矮小な右派集団が出てきたというのが騒動の顛末だった。もちろん、タカ派というより右翼の森裕子が党首を務める政党が「リベラル」などであろうはずがなく、「生活の党」は明確に保守政党として位置づけられるべきだ。 小沢一郎は、「不人気なポピュリスト」として位置づけられるべき政治家、否政治屋であり、その正体はもはや誰の目にも明らかなのではないか。一方、「人気のあるポピュリスト」の筆頭格が橋下徹である。 脱原発の気運が高まる中、それまで脱原発とは全く無縁だった橋下が脱原発を飯田氏、もとい

    2012年最大の教訓は「リベラル・左派は橋下徹と小沢一郎にすり寄ってはダメ」 - kojitakenの日記
    coleo
    coleo 2012/12/30
    この言説は、”リベラル・左派”なる者があたかも保守とは枠組みが異なるという前提にたつもの。12年だけでなく、3年前の政権交代は無論、小泉・前期安倍政権時代を通した彼らの動向に触れないという点で点睛を欠く。
  • 安倍政権の閣僚ら、政治資金から不適切支出続々 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    安倍政権を支える閣僚や自民党幹部らが、自身が入会するライオンズクラブ(LC)の会費や慶弔費を、政治資金から支出していたことが、政治資金収支報告書から分かった。 各議員は、会費を返金するなどの対応を取ったという。 甘利明経済再生相の資金管理団体「甘山会」は2005~11年、甘利氏と秘書が入会する地元LCの会費計約190万円を支出した。過去にも政治団体がLCの会費を支払ったケースはあるが、LCは政治活動を持ち込まないことがルールとされており、議員個人として参加したことになるため、政治資金から会費を支出することは「公私混同」にあたると指摘されてきた。甘利事務所は「政治活動はしていないが、過去の会費は人が返金する」とした。石破茂幹事長の政治団体「石破しげる後援会」も10~11年、LCの会費計約37万円を支出。石破事務所は「政治活動の一環と疑いを持たれることがあり得る」とし、石破氏が同後援会に返金

    coleo
    coleo 2012/12/30
    税金のムダ使い、「不正」使用の最たるもの。政治資金の少なくない部分が政党交付金という税金によってまかなわれている現状にてらし有権者も、そもそも交付金の是非を考えるべき。