新生児名に「覚醒剤最高」 役所試した親、受理され物議―豪 2023年12月14日08時42分配信 豪公共放送ABCのロゴ(EPA時事) 【シドニー時事】オーストラリア東部ニューサウスウェールズ州で、「メタンフェタミン・ルールズ(覚醒剤は最高だ)」と名付けられた男児の出生届が9月に受理され、物議を醸す出来事があった。豪公共放送ABCに勤める母親が「非常識な命名を役所が認めるか」を試すため故意に提出したもので、騒ぎを受け今月、一般的な名前に変更した。 男の子「碧」、女の子「陽葵」 今年の赤ちゃん、人気の名前―明治安田生命 母親のカーステン・ドライスデールさんは、自らが担当するテレビ番組の視聴者から、「赤ちゃんにどんな名前を付けてもいいのか」という質問を受けた。州当局に問い合わせても回答を得られなかったため、あえて社会通念と懸け離れた「覚醒剤最高」という名前を自分の息子に付けて届け出た。「却下さ
![新生児名に「覚醒剤最高」 役所試した親、受理され物議―豪:時事ドットコム](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/26a5c22ea8b98874a2863c1d1635be1b8f729111/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.jiji.com%2Fnews2%2Fkiji_photos%2F202312%2F20231214ds44_o.jpg)