日本維新の会の杉田水脈(すぎた・みお)氏は3日の衆院予算委員会で、慰安婦募集の強制性を認めた平成5年の「河野洋平官房長官談話」を「反日の格好の情報発信源になっている」とし、河野氏を参考人招致するよう求めた。二階俊博委員長は理事会で協議する考えを示した。 杉田氏は「河野氏の証人喚問を求める国民運動に取り組もうと考えている。再三捏造(ねつぞう)報道を行った報道機関の責任も追及したい」とも語った。 さらに、米ロサンゼルス近郊グレンデール市に設置された「慰安婦」像について、政府の積極的な対応を要求。岸田文雄外相は「高い政治レベルでこの問題をしっかり話し合うことも大変重要だ」と述べた。「慰安婦」誤認直さぬ米グレンデール市、こんな“姉妹都市”は必要なのか…
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