Googleが「薄っぺらい内容や品質の低いWebサイトをブロックする」というGoogle Chrome拡張「Personal Blocklist」を公開した(Google Official Blog、Internet Watch)。 ここで言われている「薄っぺらい内容や品質の低いWebサイト」というのは、ほかのサイトの情報をコピーしたり、それらしいキーワードが埋め込まれた文章を自動生成して作成したサイトに相当する。この拡張をインストールすると、Googleの検索結果に「Block (対象のサイト名)」というリンクが追加され、これにより指定したサイトをブロックできるようになるとのこと。ユーザーがブロックしたサイトの情報はGoogleに送信され、検索アルゴリズムの研究に役立てられるそうだ。
Googleが、ハードウェアを利用して3Dグラフィックスを高速化するソフトウェア「O3D」の「Google Chrome」への組み込みに着手した。これはほかのブラウザにはない機能だ。 プログラマーのGreg Spencer氏は、米国時間7月22日にメーリングリストでChromiumに関する発表を行い、「O3Dチームは、『Chromium』ビルドへのO3D統合に取り組んでいる。もう少しで統合に向けた第1段階を完了するところまで来ている」と述べ、さらに「ビルドプロセスの一環として、ChromiumのWindows向けビルドをO3Dのビルド作成に依存させる」と記している。Chromiumは、Chromeのもとになっているオープンソースプロジェクトだ。 今回の動きは、高性能のウェブベースのゲームへの道を開くことによって、静的な媒体だったウェブを各種アプリケーションの基盤へと変容させるというGoog
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