韓国南東部が同国観測史上最大のマグニチュード(M)5・8の地震に見舞われた。幸い犠牲者は出なかったが、韓国は「地震安全地帯」だと信じられてきただけに、多くの国民がパニックに陥った。朴槿恵(パク・クネ)大統領の肝いりで創設したにもかかわらず、警報一本出すのにも手間取った担当省庁に批判が集中。逆に、日ごろは安倍晋三政権に手厳しい韓国メディアが日本政府の震災対応を手本として持ち上げた。日本製防災グッズを買い求めたり、東京都が作成したハングル版防災マニュアルをダウンロードしたりする動きも広がっている。 「北の核実験の余波だ」悲鳴上げ飛び出す人々「韓国も地震の安全地域でないことが確認されたため、行政力を総動員し、ゼロベースで地震対策をしっかりつくり、迅速に実行しなければならない」 韓国の聯合ニュースによると、朴槿恵大統領が20日、相次ぐ地震の震源地に近い南東部、慶州(キョンジュ)市を訪れ、抜本的に震
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