Webテクノロジーを活用してオーディエンスの状況を把握し、適切なメッセージを送信したり、 最適なタイミングで広告配信をしたりする DMP( データ・マネジメント・プラットフォーム、以下 DMP)が、 マーケティング・媒体関係者や業界のトレンドに敏感な企業から注目されるようになってきました。 じっさいには企業と媒体社とでは DMP の使い方に大きな違いがあるのですが、どちらにも共通しているのは DMP を利用する目的で、オーディエンスの行動データを管理することが重要なポイントとなっています。また、これまで広告業界では、広告の売買に関しては広告枠という意識がつよかったのに対して、 DMP においてはオーディエンスをどう捉えるかに重点が置かれるようになりました。 今回は、この DMP がどうやって使われているのか、 4つのステップを通して見ていきたいと思います。 image from flikr
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