ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (22)

  • 是枝裕和監督を批判している人たちは、文化庁の助成金を「国家権力からのお恵み」だと思っているのだろうか? - いつか電池がきれるまで

    togetter.com 自分が「距離を置く」と言っている対象からお金をもらっている(らしい)、ということに対して、是枝裕和監督を批判する人がいる、ということなのでしょうけど、僕はこういうネットでの反応をみると、なんでみんなこんなに「電通脳」なんだろう、広告代理店に勤めているわけでもなかろうに、と思うんですよ。 文化庁の助成金って、大元はみんなが納めている「税金」じゃないですか。 大原則としては、われわれのお金なわけですよ。 だから、「こんなつまらない映画、あるいは反社会的な映画に俺の金を使うな」というのは理屈として正しいけれど、「助成金をもらっているのだから、政府(=スポンサー)に迎合しろ」というのはおかしい。 日では、政府というのは、「自分には関係ない大企業」みたいな存在なのだろうか。 僕は、クリエイターが権力に迎合するような存在であってほしくないし、そんなプロパガンダ映画は観たくあ

    是枝裕和監督を批判している人たちは、文化庁の助成金を「国家権力からのお恵み」だと思っているのだろうか? - いつか電池がきれるまで
    confi
    confi 2023/04/20
  • 「政治家が日本をダメにした」という共同幻想について - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 「このままでは衆議院選挙を戦えない」ということで、菅義偉前首相が、自民党の総裁選への出馬をやめたのをみて、僕は「なんのかんの言っても、(国会)議員に『選挙で落ちるかもしれない』と思わせるのは、けっこう効果的なのだな、と感じたのです。 個人的には、長年、自民党の候補(ときには与野党相乗り)VS共産党の候補、みたいな首長選を見続けてきて、これに投票することに意味や影響があるのだろうか?と思ってきましたし、投票しようと思って候補者を精査すると、「うわーこの中の誰かを『支持』したことになっちゃうのか……」みたいな気分になることも多かったのです。 民主主義国家にとって、選挙が大事だというのは理解しているつもりだけれど、ネット上での「投票していない人たちへのマウンティング」みたいなのには、ちょっとウンザリもしていました。 別に、いまの世の中に満足しているわけじゃない

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    confi
    confi 2021/10/22
  • 『銀河英雄伝説』と「ポリティカル・コレクトネス」 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 僕は30年来の『銀英伝』ファンなので、正直、「1987年完結の作品を、いまさら、2020年のポリティカルコレクトネスに合わせて変える必要はないのでは……」とは思うんですよ。料理が苦手なフレデリカさん、というのも、記憶力抜群、士官学校次席卒業の才能があり、お父さんは軍の最高幹部のひとり。まあ、お父さんに関しては、後に大きな問題になるのですが。あれに関しては、「物語的には『親がクーデターの首謀者』でも子どもに責任はない。君が必要だ」は正しいのだけれども、現実にああいうことが起こったら、果たして僕は、世論は、彼女が現任に留まることを許容できるか、とは思うのです。「外側」からみていたら、「親の罪に連座」はありえないとしても、軍の中枢にとどまってもらうのはちょっと……と考えるのが一般的ではなかろうか。 あの「料理が苦手」設定は「女性なのに云々」というより、「きわめ

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    confi 2020/09/16
  • BTS(防弾少年団)の事務所の「謝罪力」と「原爆のことなんて、もう昔の話」という若者たちの現実について - いつか電池がきれるまで

    www.nikkansports.com この記事を読むと、BTSのこれって、たしかに「言及」はしているけれど、少なくとも「謝罪」や「説明」じゃないよな……と感じました。 ファン相手なら、このくらいで良いのかもしれないけれど、現状を鑑みるに、こんな他人事みたいな言及しかしないのであれば、スルーしたほうが、まだマシだったのでは……というところで、BTSの事務所から、「謝罪文」が発表されました。 www.asahi.com bts-official.jp www.buzzfeed.com 僕の感覚としては、人たちが一言も直接謝罪や説明することのないまま、事務所側から「そういう意図ではなかったし、多忙なスケジュールのなか、がんばっているアーティストの誤解を招くような行為をチェックできていなかった事務所の管理不行き届きであり、われわれの責任です。傷つけた人たちには謝罪します」で幕引きがはかられる

    BTS(防弾少年団)の事務所の「謝罪力」と「原爆のことなんて、もう昔の話」という若者たちの現実について - いつか電池がきれるまで
    confi
    confi 2018/11/15
    本人たちのコメント取らないまま終わらせたのが本当に謝罪力だろ
  • 「原爆Tシャツ」のBTS(防弾少年団)を『ミュージックステーション』で観たくない、という僕は「ネトウヨ」なのだろうか? - いつか電池がきれるまで

    natalie.mu 僕は子供の頃に広島で暮らしていたこともあり、その影響が大きいのかもしれないけれど、原爆は一般市民に対して大量破壊兵器の効果を実験した戦争犯罪だと考えています。 このBTSとかいう人たちが、「英語がわからなくて、カッコいいと思って着ていました。すみません」と言うのであれば、声高に怒りを表明しようとは思わない。 また、アメリカの一般市民がアメリカ国内でこんなTシャツを着ていて、原爆礼賛をしているところに乗り込んでいって闘うほどの覇気もない。 でも、いくら人気があるからって、こういう人たちがエンターテインメントとして日テレビに出演して歌うというのは大変不快なので、今回『ミュージックステーション』に出演しないことになったのは適切な判断でしょう。 この話に関しては、「そういうことなら、アメリカ韓国でがんばってくださいね」で済む話だと思っていたのですが、Twitterをみて

    「原爆Tシャツ」のBTS(防弾少年団)を『ミュージックステーション』で観たくない、という僕は「ネトウヨ」なのだろうか? - いつか電池がきれるまで
    confi
    confi 2018/11/09
  • 「はてなブックマーク」廃止論 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp 僕もネットでの「いじめ」「いじり」にまったく無縁ではないし、お前は偽善者だと言われれば、そうですね、としか言いようがない。 僕自身は、とりあえず、自分の身に降りかかった火の粉は払おうとしてきたし、できれば、あまりうまく生きられない人に、ネットを通じて1ミリでも役に立てれば、と思っていた。そしてその一方で、自分が楽しいと思うことを発信して、誰かに「俺もそれ好き!」って言ってほしかった。 hagexさんの事件について、『はてな』の責任を問う声もあがっていて、『はてな』への認証のしかたを変えた方が良いのではないか、というのも読みました。 僕がいま考えているのは、『はてなブックマーク』という機能をもう止めても良いのではないか、ということなのです。 僕自身も利用しているサービスだし、ブックマーク機能の恩恵も長年受けてきています。 はてなブックマークは、バッシングの

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    confi 2018/06/29
  • 「慰安婦像ツイート炎上事件」について、筒井康隆ファンのひとりとして思うこと - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com news.yahoo.co.jp 僕は高校生のときに『48億の妄想』を偶然手に取って以来、筒井康隆さんの大ファンであり続けています。 そもそも『48億の妄想』は、1965年に書かれたものであり、30年前の時点で、すでに20年くらい前の作品だったんですよね。 にもかかわらず、筒井作品には「いま、ここにある現在」が描かれていました。 差別とかエログロをあえて描く、という筒井作品は「潔癖な男子」だったはずの僕にはすごくインパクトがあったのです。 筒井さんが描く『悪』は「露悪的」であり、そこには「綺麗事で覆い隠されているもの」を面白おかしく引きずり出してやろう、という意思を感じていました。 ……というのは僕の「読者的きれいごと」であり、一種の「こわいものみたさ」とか「見世物小屋的な興味」のほうが大きかったのかもしれませんが。 ただ、筒井さんは、ずっと「露悪的エログロ作家

    「慰安婦像ツイート炎上事件」について、筒井康隆ファンのひとりとして思うこと - いつか電池がきれるまで
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    confi 2017/04/08
    いつも通り不愉快なものでも我慢するという言論の自由とかが韓国関係には全く適用されてなくて笑える
  • 「侍ジャパン」が苦手だ。 - いつか電池がきれるまで

    www.japan-baseball.jp ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が盛り上がってきていて、僕も「身近な人がどこのチームのファンだか確認せずに応援できる日本代表」って、応援しやすくてラクだよなあ、なんて思いながら観戦しております。 でも、こういう大会のたびに、僕はちょっと引っかかってしまうところがあるんですよ。 それは、チームの「愛称」のこと。 今回は、野球の男子日本代表チームは「侍ジャパン」という愛称で呼ばれているわけですが、まあ、なんというか、「今の日に侍なんていないだろ、外国人に『日といえばフジヤマ、ゲイシャ』って言われたらムカつくのに、なんで『サムライ』はOKなんだ?」とか思ってしまうのです。 そもそも、大部分の日人(そして、代表チームの選手たち)の祖先は「侍」じゃなかったはずだし、侍がえらい、すごいというのは身分制度を肯定していることになるのでは。 多く

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    confi 2017/03/16
  • SMAPファンじゃない中年男が『SMAP×SMAP最終回』を観て思ったこと - いつか電池がきれるまで

    www.fujitv.co.jp 録画で追っかけ再生開始。 冒頭、西山喜久恵アナウンサーの沈な喋りを聞いていると、『スマスマ』って、バラエティ番組なんだよね……これじゃ追悼番組にしかみえないよ……と、観るかどうか迷ってしまいました。 だいたい、メンバーは誰も生出演しない「最終回」って、これ実質先週の「タモリさん回」が最終回みたいなもんだろ、と思いつつ。 森且行さんがいる「6人SMAP」からスタートして、2ヵ月で森さん脱退しちゃったんだなあ。 稲垣吾郎さんが不祥事で活動自粛になったときの映像で、4人でコンサート(っていうか、5人でやるところをいきなり4人バージョンに変えるのって、すごく大変だったはず)に臨むところや、「4人でやります」と言ったときの客席の反応など、当時は知らなかったことがザクザクと。 そもそも、稲垣さんは駐車違反をしただけで、その後、人が集まってきたので「別の場所に移動して

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    confi
    confi 2016/12/27
  • 「他人に共感できない人々」がインターネットを回す - いつか電池がきれるまで

    gigazine.net このGIGAZINEの記事、よくこれだけ調べてまとめたなあ、と思いながら読みました。 村田マリさんがやったこと、やろうとしていたことには、さまざなま意見もあるでしょう。 僕はこんなふうに、「読んだ人が健康を害するかもしれない、いいかげんな情報」を垂れ流していたことに憤りを感じています。 南場さんは、夫の闘病中に「ネットにはあまりにもバイアスがかかった『健康情報』が多すぎる」と感じたと仰っていたのに、なぜ、こんなことになってしまったのか。 この記事をみながら、僕は最近読んだのことを思い出していました。 それはこの『サイコパス』という新書です。 サイコパス (文春新書) 作者: 中野信子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/11/18メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るfujipon.hatenadiary.com 誤解を招かな

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    confi 2016/12/11
    サイコパスは仕事ができる!は欧米から流れてきたメディアにしばしばある論調でサイコパスの詳細な定義で同行してる人はサイコパス警察
  • われわれも、すでに「分断」されているのだ。 - いつか電池がきれるまで

    アメリカ大統領選挙の結果を受けて、「アメリカ社会の分断」みたいなものを考えてみたりするのだけれど、実際のところ、そういうふうに分析しようとする姿勢が、すでに「お高くとまっている」のかもしれないな、とも思う。 学校からは「昨夜はとてもストレスフルで異常な大統領選挙でしたね。ショックを受けたり混乱している人、この結果がこれからどんな意味を持つのか心配している人…」と始まるカウンセリング案内のメールが届いた。東部の学費高い大学の「リベラルで当然」というこのムードこそ、分断の一因なんだろう。— ROOTSY (@rootsy) 2016年11月10日 唐木元さんのこのツイートを読んで、僕は、なんだか少し腑に落ちたような気がした。 「われわれのようなエリートやエスタブリッシュメントは、トランプ氏のような野蛮で差別的な人間を支持しないのが当然ですよね」 こういうメールが、その大学の(たぶん)学生全員に

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    confi 2016/11/12
  • トランプ大統領誕生は「終わりのはじまり」になるのだろうか? - いつか電池がきれるまで

    mainichi.jp mainichi.jp イギリスのEU離脱のときとなんだか雰囲気が似ているな、とは思っていたんですよ。 接戦のわりには、メディアでは「結局、ヒラリーさんが勝ちそう」という楽観的な予測ばかり。 いや、僕も「なんのかんの言っても、アメリカ国民は、トランプさんのような極端な人を選ぶようなリスクは侵さないだろう」と思っていたんですよ。 でも、そうじゃなかった。 今回の選挙の結果はどうあれ、仮にトランプさんが負けていたとしても、「アメリカ国民の半分くらいは、トランプさんの主張に心惹かれる人々なのだ」という現実は残るな、と考えていたのですが、当に勝つとなると、やっぱり驚きました。 fujipon.hatenablog.com 正直、僕はこの「イギリスの国民投票でのEU離脱」が世界の教訓になって、ヒラリーさん支持者も「まさか」を警戒するだろう、と予想していました。 ところが、実

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    confi 2016/11/09
  • 長谷川豊さんの「自業自得の人工透析患者」論と「自分はつねにアリの側である」と信じられる人 - いつか電池がきれるまで

    blogos.com ああ、また長谷川豊さんか……それにしても、BLOGOSはまた、扇情的なタイトルをつけるものだな……と思いながら読んだのですが…… blog.livedoor.jp 「公式ブログ」もこのタイトルなのかよ……ごめんBLOGOSさん、濡れ衣でした。 暴言とか露悪的な言葉=音、だと勘違いしてしまいがちなのですが、それにしても、この「ある医者」の個人的な見解を「多くの医者の意見」として拡散してしまう長谷川さんの思い込みの強さには驚かされます。 どこの世界にも、極論、暴論を吐きたがる人というのは存在していて、「みんなも当はそう思っているんだ」って言いたがる。 「ある報道人」が、「人がたくさん死ぬような大事件が起きてくれないと、視聴率が取れなくて商売上がったりなんですよね」って飲み会でクダをまいているのを「多くのメディア関係者は、こう考えている!」って伝えられたら、悲しくありま

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    confi 2016/09/21
  • ブックオフを利用してるんだが、もうブックオフは限界かもしれない - いつか電池がきれるまで

    toyokeizai.net この記事が最近、けっこう話題になっていました。 こちらはこの記事へのブックマークコメント。 b.hatena.ne.jp ああ、嫌われてるなブックオフ、という感じです。 「ブックオフの現状」について考察した、こんなエントリもありました。 naruoe.hatenablog.com naruoe.hatenablog.com この「ブックオフに欲しいがない理由」も「ブックオフの買い取り価格について」も納得できる話なんですよね。 僕はそんなに熱心なブックオフの顧客じゃなくて、気が向いたら入ってみるくらいの付き合いです。 ブックオフのシステムに嫌悪感を示している作家や好きが多いというのも知っています。 僕が住んでいるような人口10万〜20万人くらいの地方都市には、そもそも「古屋」という選択肢がありませんし、実際に「を安く買える数少ない手段のひとつ」であった時

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    confi 2016/09/05
  • 「EU離脱派」が勝利し、「『政治的に正しい(politically correct)』正論」が死んだ日 - いつか電池がきれるまで

    http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160624-00000039-ann-intheadlines.yahoo.co.jp bylines.news.yahoo.co.jp イギリスのEU離脱に関する国民投票の推移をみながら、ワーテルローの戦いのときのロスチャイルドのことを思い出している。これで、「離脱と思わせておいて、最後の最後に逆転残留」とかになって大儲けする人とかいたらすごいよな。というか、こんな歴史的な日に突然出くわすことになろうとは。— FUJIPON (@fujipon2) June 24, 2016 まさか、こんな歴史の転換点に、突然立ち会うことになろうとは。 「拮抗しているとか言うけれど、結局は『残留』ということで丸くおさまるんだろうな」と思っていたんですよ。 EUに残留するメリット・デメリットは、この記事がまとま

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    confi
    confi 2016/06/24
    どうせ数年すれば本音の政治にうんざりしてまた政治的正しさがどうとか言い出すのに世界が永久に変わったみたいにいうリベラルの人は控えめに言っても繊細過ぎる
  • 「会社をやめて、ブログで食べていこう」と思っている若い人たちへ - いつか電池がきれるまで

    ネットを回遊していると、ときどき、「会社をやめて、これからはブログでべていこうと思います」と宣言する若者たちを目にします。 個人的な利害関係があるわけじゃないので、「ああ、頑張れよ」と思うくらいなのですが、彼らに対して、ネット上では逆風が吹き荒れることが多いんですよね。 僕は彼らに「危うさ」を感じる一方で、そういうのが新しい生き方のひとつであり、それでべていけるという選択肢が世の中にあるほうが、生きやすいのではないか、とも思っています。 若いうちであれば、何かやってみてうまくいけば万々歳だし、失敗しても、「それもまた経験のひとつ」として今後に活かせるところもあり、ブラック企業、あるいは「どうしても自分に合わない場所」にしがみついているよりはマシなんじゃなかろうか。 でもなあ、そうやって「理解のある大人」であろうとしながらも、僕のなかには、なんだかすごくモヤモヤとした感触が残っていたので

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    confi 2016/05/13
  • 乙武洋匡さんと岡田斗司夫さんの「自己肯定感」という魔物 - いつか電池がきれるまで

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160323-00506816-shincho-socizasshi.news.yahoo.co.jp http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160325-00000004-spnannex-ent このニュース、最初に聞いたときには「あの乙武さんがねえ……」という、ちょっと信じられないような気持ちになったんですよね。 それは、乙武洋匡さんの人格への信頼というよりは、乙武さんの身体的なハンディキャップから考えると、5人もの女性とうまく不倫を続けていくというのは、ものすごいアクロバティックな行為だと思ったから。 いや、その「行為」そのものが、というわけじゃないんです。 乙武さんは移動も特殊な車いすを使用していて、移乗するのも自分ひとりでは難しい。 ある程度遠出するためには、

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    confi
    confi 2016/03/26
  • 『なんでも鑑定団』には、なぜかずっと、吉田真由子さんがいた。 - いつか電池がきれるまで

    www.sponichi.co.jp www.sponichi.co.jp ここ数日間、世間をにぎわせてきた「『なんでも鑑定団』で石坂浩二さんが干されている問題」なのですが、結局、石坂さんの降板とBSでの新番組への転身、ということで決着がつきそうです。 まあ、2年くらい「石坂さんがあまり映っていない状態」は続いていて、それが話題になりはじめたのが最近、そして、このタイミングでの降板発表ですから、どちらかの陣営の「意図的なリーク」だった可能性はありそうですね。 大部分の視聴者にとっての石坂さんの存在は、鑑定団の「象徴」ではあったのだけれども、出番が少ないことにちょっと引っかかりながらも、『鑑定団』を観たり観なかったりする決めてになるほどではない、というのが実際のところだったのでしょう。 僕は最近は、月に1〜2回、あとは特番を録画して観るくらいだったので、「変化」もあまり意識していなかったので

    confi
    confi 2016/01/31
  • 『SMAP×SMAP』の緊急生放送を観て、思ったこと。 - いつか電池がきれるまで

    www.oricon.co.jp 今日の昼間、この記事を読んで、けっこうしんみりしていたのです。 2014年7月のエピソード。 スマスマで最後の撮影をして、みんなで四谷の焼肉屋で乾杯して、明け方、外に出て全員でカメラに向けてお尻出して写真撮ったよね。強烈に覚えています。あれが6人で最後のSMAP。 この「外に出て全員でカメラに向けて尻出して写真を撮った」を読んで、ほんと、若いよね、バカだよね、ちくしょう、青春じゃねえか。なんか、SMAPも、こういうときは僕とそんなに変わらないんだな、だって同世代だもんな、とか、自分のこともいろいろと頭に浮かんできて。 あの頃は、SMAPも僕も若かった。 あれから、僕は、何かを信じてこれたかなぁ。 今夜の『SMAP×SMAP』の冒頭は生放送で、「解散騒動」について、5人が並んでコメントしていました。 並び順は、向かって左から、中居、草なぎ、木村、稲垣、香取(

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    confi
    confi 2016/01/19
  • ベッキーさんと「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんの不倫騒動について、とりとめもなく語ってみる。 - いつか電池がきれるまで

    biz-journal.jp 昨日は、ベッキーさんと「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音さんの不倫騒動の話題でもちきりだった。 どちらのファンでもない僕にとっては、来どうでもいい話ではある。 北朝鮮の水爆実験より、ベッキー不倫かよ、という声も少なからずあったのだが、自分に直接関係ない、どうでもいい話だからこそ、日常会話のネタにしやすい、というところもあるのだよね。 北朝鮮の水爆の話とかだと、「水爆怖いですね」「そうですね」で終わってしまうものなあ。 この「新婚にもかかわらず、長年サポートしてくれた糟糠のを捨てて、ベッキーと不倫イブ&実家訪問」についてどう思うか、というのは、ある意味その人の「倫理観」とか「恋愛観」を測るうえで、わかりやすい試験紙でもあるし。 fujipon.hatenadiary.com 「ずっと苦労してきた人が、成功した途端に、一緒に苦労してきた人に陶しさを感じ

    ベッキーさんと「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音さんの不倫騒動について、とりとめもなく語ってみる。 - いつか電池がきれるまで
    confi
    confi 2016/01/09