高校野球秋季大会:地区大会 北見北斗、遠軽破る 北照、帯広大谷も代表戦へ /北海道− 毎日jp(毎日新聞) ■双葉が快進撃 部員5人、他部から助っ人 スキー部などの4人の力を借り、9人で大会に臨んでいる双葉が快進撃を続けている。3戦連続のコールド勝ちで、秋季大会の代表決定戦進出は2007年以来6年ぶり。22日に強豪、北照に挑む。 本来の野球部員は1年生の5人。中学校などで野球経験がある4人に声を掛け、出場にこぎつけた。大会前の練習試合では大敗。西谷勇輝主将(1年)は「とても不安だった」と振り返る。 しかし、スキー部の蔦(つた)有輝選手(2年)が本塁打を放つなど助っ人が奮起。外野と二塁は助っ人が担うが、これまで失策は一つだけ。スキー部の笹川俊哉選手(同)と後藤悠史選手(1年)は「正直、ここまで来られるとは思わなかった」。普段は部活動に参加していない倉地大世選手(同)はバットが無く木の棒を振っ