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2013年12月11日のブックマーク (4件)

  • 春田晴郎(東海大学アジア学科/アジア文明学科)の非公式ブログ 「遣唐使は見た!」展at横浜ユーラシア文化館

    春田晴郎(東海大学文化社会学部アジア学科/文学部アジア文明学科教員)の非公式ブログです。 学科の紹介や学問のことなどを中心につづっていきます。 みなとみらい線日大通り駅に直結している横浜ユーラシア文化館については、このブログで何度も触れてきました(←はブログ内の検索結果)。 今日、ちょっと急に所蔵資料で確認したいことがあって、寄らせていただきました。突然にもかかわらず快く応対くださった学芸員ほかスタッフの方々に厚く御礼申し上げます。 用を済ませたあと、拝見させていただいのが、11月1日から来年の1月13日まで開催されている「開館10周年記念特別展 遣唐使は見た! ―憧れの国際都市(コスモポリス) 長安―」  (横浜ユーラシア文化館【展覧会・イヴェント】のページに概要、およびチラシPDFと展示替え情報へのリンクがあります)。 写真は日大通り駅3番出口の看板。クリックで拡大します: いつも

    春田晴郎(東海大学アジア学科/アジア文明学科)の非公式ブログ 「遣唐使は見た!」展at横浜ユーラシア文化館
  • 月齢と朔望(月相)による月の和名一覧(満ち欠けによる月の名前) - 心揺々として戸惑ひ易く

    「世間(よのなか)は空しきものとあらむとぞこの照る月は満ち欠けしける」(万葉集 巻第三・四四二) 「つぎの夜から 欠ける満月より 14番目の月が いちばん好き」(荒井由実『14番目の月』) 古より日では月を愛でてきた*1。万葉の時代からユーミンに至る現代も、その幻想的で美しく夜空に浮かび上がる月が移ろう姿に思いを投影してきた。また、月が潮汐や人体のバイオリズム、生物の産卵、植物の生長などにも連動し影響を与えることを早くから知っており、旧暦を利用していた1872年までは、朔望(月の満ち欠け)により日付を把握した。今でも「月発ち(つきたち)」が「一日(ついたち)」となり、「月隠り(つきごもり」が「晦日(みそか=つごもり)」となり、と言葉は受け継がれているが、多くの月の和名は忘れられてしまった。そこで、改めて月齢順に並べてみると、月相によっては、月には非常に多くの別名があることが分かる。これは

    月齢と朔望(月相)による月の和名一覧(満ち欠けによる月の名前) - 心揺々として戸惑ひ易く
  • 【書考空間】漫画・「邪馬台国」はなかった(著:福與 篤) | TIME LINE-今日のニュースと考えるヒント - TOKYO FM 80.0MHz

    漫画・「邪馬台国」はなかった (なかった別冊) 福與 篤 (著) 税込価格:2,310円 出版社:ミネルヴァ書房 ISBN:978-4-623-05614-9 文字だけより、図解や写真があったほうが分かりやすいことがある。歴史物もイメージがわくので「幕末」などの動乱期はストーリー性も相まって漫画化されることも多い。しかし今回紹介させていただくのは学説だ。「図や表でなく、何で漫画なのだろうか?」という興味から書を手にしてみた。タイトルは「邪馬台国はなかった」。一瞬、「え〜?存在しなかったってこと?」と思えるがそうではない。『「邪馬台国」はなかった=「やまたいこく」という国はなかった』なのである。 書は高校教師から大学教授になった古田武彦氏が、1969年に“「邪馬台国」は間違いであり、三国志の魏志倭人伝に書かれているように「邪馬壹(壱)国」(やまいこく)が正しく「九州北部にあった」”という

    【書考空間】漫画・「邪馬台国」はなかった(著:福與 篤) | TIME LINE-今日のニュースと考えるヒント - TOKYO FM 80.0MHz
    consigliere
    consigliere 2013/12/11
    漫画版とな・・・「著者がタイムマシンに乗って三国志の著者・陳寿に会いに行って確かめる」
  • Opinion | Why Machiavelli Still Matters (Published 2013)