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2017年9月4日のブックマーク (9件)

  • 『かな古筆名跡便覧』がひどい - ときかぬ記

    福井淳哉さんの『和様の美――かな古筆名跡便覧』(淡交社、2013年2月)を読んだんですが、これかなりひどいですね。びっくりしました。というわけで、そのひどさについて書きたいと思います。なお、手元にあるのは2013年2月14日付けの初版です。主に取りあげるのは主要部である「第三章 かな古筆名跡便覧」。かな古筆の作品を五十音順に並べ解説を加えている章です。 一番の問題は、解説される古筆に重複があると思われること。この点ついてはすでに指摘がなされています。「下絵万葉集切」 - Cask Strength。p117からp118の下絵万葉集切2点は同じものではないのかというお話。断定されていませんし、私も調べていないので断言できないのですが、おそらく重複ということでいいと思われます。というのも、他にも重複だと思われるのがあるんですよね。そういう作りのなので、可能性は高いでしょう。私が気づいた他の

    『かな古筆名跡便覧』がひどい - ときかぬ記
    consigliere
    consigliere 2017/09/04
    あ、私の記事(だいぶ遠慮して書いた記事)にリンクを・・ありがとうございます
  • ロゴがどのくらい優れているのかをAIが点数化してくれる「Logo Rank」を使ってみた

    100万以上のロゴデザインをAIに学習させることで、ロゴの善し悪しを「独自性」「読みやすさ」「カラー/コントラスト」「総合」の4点で点数化してくれるようにしたのが「Logo Rank」です。自分のロゴがロゴとしてどのくらい適しているのかを調べたい時に便利なツールとなっています。 Logo Rank - Check your logo design with deep learning http://brandmark.io/logo-rank/ Logo Rankの使い方は非常にシンプルで、「Drop here or click to upload logo」と書かれた部分に調べたいロゴをドラッグ&ドロップするだけ。 まずはGIGAZINEのロゴについて調べてみました。判定項目は「Uniqueness(独自性)」「Legibility(読みやすさ)」「Colour/Contrast(カラー

    ロゴがどのくらい優れているのかをAIが点数化してくれる「Logo Rank」を使ってみた
    consigliere
    consigliere 2017/09/04
    前の職場のオリジナルロゴを採点したところ、総合87点!なかなかいいな!
  • 調査の重心は「初期斎宮」へ移行 斎宮歴史博物館、発掘体験など企画

    国史跡「斎宮(さいくう)跡」(明和町)の半世紀近くにわたる発掘調査が転換期を迎えている。斎宮が最も栄えた平安時代から、飛鳥・奈良時代の「初期斎宮」へと、調査の重心が移行しているのだ。斎宮歴史博物館は「新たな謎の解明に向けて斎宮への関心を広める好機」として、歴史フォーラムや発掘体験などの企画を相次いで打ち出している。 「発見に立ち会ってみませんか?」 斎宮歴史博物館は、初期斎宮の推定地で7月から実施している190次調査でそう呼びかけ、1週間前までに申し込めば調査員が見学に応じる公開制度を実施している。考古学の調査は成果を公表する現地説明会だけで公開されるのが通常で、考古学ファンにはうれしい取り組みだ。 夏休み期間中には親子を対象にした「発掘体験ウィーク」を開催し、10月1、7日には「大人のための1日発掘体験講座」(20日まで参加者募集中)を企画するなど、考古学を身近に感じることができるイベン

    調査の重心は「初期斎宮」へ移行 斎宮歴史博物館、発掘体験など企画
  • 【古文書から肉声が聞こえる(1)】紙から匂い立つ情報、宝石箱を開ける気分 歴史学者・磯田道史さん(1/2ページ)

    「古文書は昔の人たちの録音盤のようなもの。肉声が聞こえてきます」と語る磯田道史さん=京都市の国際日文化研究センター 映画化されたベストセラー「武士の家計簿」や「無私の日人」で知られる歴史学者の磯田道史さん(46)。東日大震災後は地震や津波の古文書を調査して現代の防災に生きる提言を行い、軽妙な語り口でテレビにも出演するなど多方面で活躍する。過去の出来事に学び、今に役立てる実学としての歴史学に情熱を傾ける。その源はどこにあるか、磯田さんの古文書を紐解くと-。 --膨大な古文書の中からキラリと光るお宝を発掘し、著書として私たちに届けてくれています 磯田 古文書は昔の人たちの録音盤に近いもので、肉声が聞こえてくるんです。生活感もあります。「武士の家計簿」の場合、ミカン1個などと精密に記述されています。匂い立つような緻密な情報が入っている古文書は魅力がありますね。紙と紙がひっついていて、それを

    【古文書から肉声が聞こえる(1)】紙から匂い立つ情報、宝石箱を開ける気分 歴史学者・磯田道史さん(1/2ページ)
  • 妖怪の世界を探る ~その伝承とビジュアルテキスト~ OpenLearning, Japan

  • 中国史における「中領域」 - 中世文学漫歩

    東洋史の平㔟隆郎さんからメールを貰いました。 「難しいあなたの著書論文を、出版社の宣伝と違って、やさしい説明にしてまとめてください」と大学の担当者から依頼がありました。無理難題を自覚しつつ少しだけ工夫して、「戦後60年代ぐらいに、日歴史的発展と西洋の歴史的発展が似ていることに興味をもった人」向けに書いてみました。 http://www.u-tokyo.ac.jp/biblioplaza/ja/search.php?q=&department=%E6%9D%B1%E6%B4%8B%E6%96%87%E5%8C%96%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80&issued_year= 日は、中領域を統合した後、律令時代に入り、やがてそれが瓦解していきます。それを再度統合したのが江戸時代で、実質、北海道から沖縄までの大領域を相手にしていきます。鎖国はしていても、沖縄を通して海域

    中国史における「中領域」 - 中世文学漫歩
    consigliere
    consigliere 2017/09/04
    「東洋史の平㔟隆郎さんからメールを貰いました」・・!
  • 彼女にミサイルのことをミッソーって言うの止めてほしい

    一月前に生まれて初めてグラディウスという文化に触れたからしょうがない。 なーんて北朝鮮が火星12を打ち上げるまでは別段気にしてなかった。 しかし、あれ以来やたらとミッソーを連呼するようになってしまった。 こっちがミサイルと言うと一割くらい機嫌が悪くなるので、しょうがなくミッソーと合わせてあげる。 だけどミッソーと言いたいだけで当は北朝鮮のこともJアラートのことも興味が無いのは丸わかりで萎える。 「じゃあカップラーメンでも買いに行くか?」 って言っても 「え?お昼カップラーメンなの?」 だってさ。呆れるなミッソー。

    彼女にミサイルのことをミッソーって言うの止めてほしい
  • Island Life - 宿題は禁止に値するのか

    About 南の島のプログラマ。 たまに役者。 Practical Schemeの主。 WiLiKi:Shiro 最近のエントリ 無限cxr高校受験Defense振り返ってみると2019年は色々学んで楽...覚えるより忘れる方が難しい(こともある)眼鏡のつると3DプリンタIris Klein Acting ClassSAG-AFTRA conservatory: Voice Acting創作活動って自分を晒け出さねばならないと...ループを使わずに1から100までMore... 最近のコメント shiro on 歳を取ると時間が速く過ぎるのは、新しいことに挑戦しないから? (2023/03/14)1357 on 歳を取ると時間が速く過ぎるのは、新しいことに挑戦しないから? (2023/03/01)ベアトリーチェ on ハイポハイポハイポのシューリンガン (2022/04/02)ベアトリーチ

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  • 『土木と文明』はスゴ本

    土木から見た人類史。めちゃくちゃ面白い。 土木工学とその影響という切り口で世界史を概観する。テーマは、都市、道路、橋、堤防、上下水道、港湾、鉄道などに渡り、テーマごとに豊富な事例で紹介する。土木技術の発展なしには文明も発達せず、また文明の発展につれて土木技術も発達してきた。そうした土木工学と文明の関わりを歴史的に串刺しで見ることができる。 大きなものから小さなものまで、人が手がけてきた土木事業は、それこそ星の数ほどある。それをどうやって整理するか。書は、そのとき直面した問題(治水、防衛、流通、疫病対策等)と、利用できるリソース(人・技術・時間)、そして成し遂げられた結果(土木事業)という観点で整理しているのが素晴らしい。 面白いことに、問題と対策という視点で眺めると、時代や地域を超えた普遍性が現れてくる。異なる時代・地域の人々が、それぞれに知恵を絞り、そのときに手に入るリソースを駆使した

    『土木と文明』はスゴ本