2018年10月 最近、我が家では子どもと一緒に「十六むさし」というゲームで遊んでいます。 十六むさしとは、四角と三角の外枠に縦横斜めの線を引いた盤面(図1)の上で、親駒と子駒を交互に動かして遊ぶ対戦ゲームです。親駒1個、子駒16個でゲームを開始し、親駒が子駒の間に入ったら子駒を捕って数を減らすことができ、逆に子駒が親駒を囲んで動けなくしたら子の勝ちです。似たようなゲームは西洋でも「キツネとガチョウ」ゲームとして知られています。 十六むさしは江戸時代に流行し、町人や子どもが遊ぶ姿が浮世絵などに描かれていますが、明治時代以降に廃れてしまい、現代ではほとんど遊ばれていません。 では、なぜ我が家で今、十六むさしで遊んでいるのか。それは、十六むさしが古代の盤上遊戯「八道行成」に由来するゲームと考えられていることに理由があります。 八道行成とは、平安時代の『和名類聚抄』に遊戯のひとつとして記載されて
パリ市内で、子豚の死骸を手にデモを行っていた急進的ビーガン(完全菜食主義者)団体「ブシェリー・アボリシオン」のメンバーを追い返す精肉店の男性(2018年9月22日撮影)。(c)AFP / JACQUES DEMARTHON 【9月30日 AFP】精肉店を営むエリザベット・キュレ(Elisabeth Cure)さんは今月後半に入り、伝統的に肉食を好むフランス人の食生活を変革しようと活動している「急進的ビーガン(完全菜食主義者)」グループの投石で、パリの南西50キロに位置する静かな町、サンタルノーアンイブリン(Saint-Arnoult-en-Yvelines)にある店の窓ガラスを割られる被害を受けた。 キュレさんがAFPに語ったところによると、投石があったのは午前3時ごろで、店の上階で就寝中だったキュレさんは驚いて目を覚ました。ここ1年、フランス各地で起きている似たような事件と同様に、店頭に
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