さて、辞書が改訂されるとどういう新語が入ったかが話題になります。出版社側もそれを宣伝の一環とします。事実、三省堂の特設サイトでは「インスタ映え」「インフルエンサー」など、いかにも今多用されている新語が多く紹介されています。ただ当方はそういう広報資料に頼らず、あくまでも個人的に気になっている語がいかに盛り込まれたか、3版との比較で調べてみました。「エモい」もサイトを見る前に「まさか載せてはいないだろうな」と思いながら引いた語です。 令和ならでは「上皇后」 さて、探し出せた新語です。 「令和」の辞書をうたうだけあって、令和ならではの言葉「上皇后」をしっかり載せています。 「上皇」自体は当然、これまでの版にはありましたが、「上皇后」はありませんでした。明確には書かれていませんが、「上皇后」という呼称がそれまでなかったことをうかがわせる記述です。 「上振れ」「下振れ」は「…する」 「上振れ」「下振
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く