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奈良「飛鳥園」の文化財写真、韓国の民間機関が調査へ 「北朝鮮の高句麗古墳の写真もあるといいます。飛鳥園に保管されていた、1920-30年代の韓半島(朝鮮半島)全域の文化財に関する写真の宝庫が開かれたわけです」 慶州学研究院のパク・イムグァン院長は8月30日、奈良市の文化財専門写真会社「飛鳥園」にガラス乾板の形で整理されないまま保管されていた写真およそ10万枚を、来年1月から3年かけて調査することで飛鳥園側と合意し、了解覚書(MOU)を結ぶことを明らかにした。飛鳥園は、慶尚北道慶州市九黄洞の皇福寺址(し)三層石塔(韓国の国宝第37号に指定)周辺に配置されていた十二支像(十二支の動物を形象化した像)が植民地時代にどのように発掘調査されたのかを示す、建築家の故・能勢丑三(1889-1954)の貴重な写真(1月31日付本紙既報)を保有している。今回調査が行われる写真は、飛鳥園の創業者で写真の専門家
【コラム】ナミビア人に笑われる「謝罪するドイツに日本は見習え」論 血の涙は心の中で流すものだ 謝罪には心が込められていなければならない。最大野党「共に民主党」の文在寅(ムン・ジェイン)前代表は2015年の韓日慰安婦合意について11日「日本から公式の謝罪も受けていない」などと批判したが、これは「これまでの謝罪には心が込められていなかった」という意味だ。文氏は「そのような合意は無効」と断言した。 心が込められた謝罪がそうでない謝罪よりも良いのは当然だ。個人の関係でも形だけの謝罪ならやらない方がよいこともある。しかし国と国の謝罪にも心を込めねばならないのだろうか。歴史的にみても国家間の謝罪は「正しいかそうでなかったか」という次元で行われるものではない。丙子胡乱(へいしこらん。1636-37年の清の朝鮮侵略)で敗れた朝鮮国王の仁祖は、南漢山城から出て三田渡(現在のソウル市松坡区)に行き、清の太宗(
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