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ブックマーク / naagita.hatenablog.com (2)

  • 馬場紀寿氏、『初期仏教 ブッダの思想を辿る』岩波新書における「布施」トンデモ語源説を撤回 - ひじる日々

    去る9月13日のブログ記事にて、 naagita.hatenablog.com 馬場紀寿先生、ダーナの訳語である布施の「布」を「(衣の)布」のことだと断言してる。これ誤解じゃないのかな? と疑問を呈したTwitter書き込みを引用しました。 「布施」の件について辞書類を確認しましたが、「布(ぬの)をほどこす」という解釈は間違いで、「しき・ほどこす」が正しいようです。布施(ふし)は『莊子』など先秦時代(仏教伝来以前)漢籍でも使われて、後にダーナの訳語に用いられました。画像は、岩波仏教辞典、字通、佛教語大辞典の該当箇所。 pic.twitter.com/E7D5kVPEle — nāgita #antifa (@naagita) August 24, 2018 この件、御人にも直接メールしたものの返信がなく(その後、驚くようなリアクションにも遭いましたが、関係者にご迷惑がかかるので墓場までも

    consigliere
    consigliere 2021/01/31
    「この件、御本人にも直接メールしたものの返信がなく(その後、驚くようなリアクションにも遭いましたが、関係者にご迷惑がかかるので墓場までもっていきます)」
  • 師茂樹『『大乗五蘊論』を読む』など - ひじる日々

    久々に、の話題です。 『大乗五蘊論』を読む (新・興福寺仏教文化講座) 作者: 師茂樹 出版社/メーカー: 春秋社 発売日: 2015/09/19 メディア: 単行 この商品を含むブログ (1件) を見る 師茂樹『『大乗五蘊論』を読む』(春秋社)は唯識哲学を大成したヴァスバンドゥ(世親菩薩)が伝統仏教の五蘊・十二処・十八界という枠組みを使って唯識のアビダルマをコンパクトにまとめた論書の現代語訳と解説です。著者の師(もろ)先生は大著『論理と歴史 東アジア仏教論理学の形成と展開』(ナカニシヤ出版)が話題の仏教学者。自身も禅を実践されているだけあって、アビダルマが冥想実践のなかから発展してきたことを踏まえた解説がされているのが特徴です。北と南、大乗とテーラワーダ、同じアビダルマ(アビダンマ)と言っても随分色彩が違います(特に念・satiの解釈にはかなり隔たりがあります)が、スマナサーラ長老・

    師茂樹『『大乗五蘊論』を読む』など - ひじる日々
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