斬新すぎる〝アフヌン〟に7.3万人騒然 上にギョーザ、下はチャーハン...「確実にアルコール入る」「真似したい」と話題
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太平洋に面した新宮の町の北側には山が迫っている。山裾は壁のようなところもある。垂直な壁にコブがある。標高120メートルの神倉山。コブの頂上には、大きな大きな岩が載りかかっている。今にも落ちそうな巨石である。 この巨石は神倉神社のご神体で、ゴトビキ岩という。ゴトビキとはこの地方でヒキガエルのことらしい。『日本書紀』神武東征物語の「熊野の神邑(みわのむら)に到り、すなわち天磐盾(あまのいわたて)に登る」の「天磐盾」がこのゴトビキ岩とされている。 ゴトビキ岩への祭祀が考古学によって明らかにされている。昭和31(1956)年、社殿の改築工事に伴い、ゴトビキ岩の下から室町時代の一字一石経、その下の地層からは平安時代の鏡など、さらにその下からは弥生時代、2000年程前の銅鐸の破片が発見された。太古の昔からゴトビキ岩に対する祭祀が行われていたのである。 ゴトビキ岩に対面するには大変である。下の大鳥居をく
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